2009年12月12日土曜日

活動報告 09年度 第8回 「たき火に親しもう」

文: 田村校長先生
写真: 三浦さん

寒い日が続いた12月でしたが、偶然、寒気が弱まった12日(土)につくし野小学校校庭において「たき火に親しもう」のテーマで、大々的に活動が行われました。今回の活動は3回目になる恒例の企画で、全企画の中でもっとも参加者が多い内容です。

今回は160名を超える参加者で大変賑やかでしたが、3回目ということもあって協力してくださる保護者の方もやり方を心得ていてくださり、割合スムーズに実行することができました。

今年度の活動に資金助成をしてくださっている「町田・中ロータリークラブ」の4名の方も参観してくださいました。

準備のため、保護者の方にも午前10時から動き出してもらいました。

かまどのセット、たきぎの準備、ねじりパン用の棒の準備、冷たい水でのサツマイモ洗い等、本当にありがとうございました。

暑くなりました。

午後1時前から、参加者が続々と集まり始めました。

今回は会費として一人100円をいただきました。

また、20名を超える方からパン種を持参していただきました。

顧問の中村さんからは、ペットボトルのお茶を差し入れてもらいました。

ありがとうございました。

活動の最初は、顧問の小池さんからたき火についてのお話しです。



明かりや暖房、煮炊きの手段としての火のすばらしさ、火の恐ろしさ、火の正しい使い方などです。

また、たきぎを作る道具の説明もありました。

今回は、その話の後で集合写真を撮影しました。

人数が多いので一人一人の顔が、ずいぶん小さくなりました。


次に、かまどの数に合わせて高学年と低学年とが一緒になった縦割りのグループ分けをして、それぞれのかまどの場所に行きました。

いよいよ火を付けます。

たきぎを工夫して組み立てマッチで火を付けました。




保護者の方はかまどやまな板のテーブルに分散していただき作業開始です。

今回のメニューは、ねじりパン、ドラム缶で焼くピザ、バームクーヘン、福寿院の畑で収穫したサツマイモとカボチャ、もち、鶴見川の土手で拾ったクルミ、鶴川からもらってきた銀杏、マシュマロ、焼きリンゴ、パン、キノコ汁(少々学校で育ったナメコ入り)、パンケーキ、ポップコーン、飲み物・・・などです。

手際よく全て食べられた人も、自分がおいしいと思ったものを中心に食べた人もいたようです。

時がたつのも忘れ、一心に焼いて食べました。

私は、なんと言っても福寿院の畑でみんなで育てたサツマイモ、ベニアズマがおいしかったです。

また、キノコ汁も心に残りました。

カボチャの色もとてもよかったです。













活動終了後、こども達に何がおいしかったか聞いたところ、かなりばらけて、それぞれに違っているところがおもしろかったです。

後片付けもみんなでやって、暗くなりかけた頃家路につきました。

大部分の人が、満足して帰られたのではないかと思います。

心まで暖めてくれる、これこそが、火のすばらしさだと思います。

今年度の活動は、自分たちが育てた物が食材になったことで、一歩、前進したなと思います。

農業も大切な環境です。

皆様、ご協力をありがとうございました。




09年度 第8回ビオトープ活動 アルバム

2009年11月27日金曜日

「ビオトープ通信」 第36号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

日がとても短くなって、つくし野にも灯油の巡回販売がやってくるようになりました。

待ちに待った、たき火の恋しい季節の到来ですね。

今回は第7回活動報告と次回活動「たき火に親しもう」のご案内です。

§ 新着情報

1. 「次回予告 12月12日 『たき火に親しもう』 」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/11/1212.html

2. 「活動報告 09年度第7回 『校庭の冬越しの準備をしよう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/11/09-7.html

§ 限定公開フォトアルバム

第7回活動「校庭の冬越しの準備をしよう」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

第6回活動「ビオトープ畑で実りの秋を体感しよう」限定公開フォトアルバム

URL: [メールマガジン版のみの掲載]

2009年12月28日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。

備考:

サービス提供元の「フォト蔵」の制限で携帯電話ではご覧になれません。
携帯電話で「ビオトープ通信」をご覧の方は、本メールをご自身のパソコンのメールアドレスに転送して、パソコンでアルバムをご覧になってください。

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

次回予告 12月12日 「たき火に親しもう」


08年度の活動より

いよいよ、冬将軍の到来です。前回の活動は、冬に備えてセントラルパークで集めた落ち葉をカブトムシ御殿に入れてカブトムシの幼虫の冬越しの準備をしたり、春にかけた巣箱の点検をしたりしました。11個かけた巣箱のうち、5個に巣が作ってありました。今年は例年と比べてやや少なめでした。

今回の活動は、毎年恒例で楽しみにしている子どもたちも多いかと思いますが、「たき火に親しもう」と題して、校庭で環境に優しいたき火をして、福寿院の畑で皆で育てたサツマイモやねじりパン、クルミなどを焼いて食べます。

今年はどんな食材が登場するでしょうか。

今回も食材代として一人100円いただきたいと思います。

ご参加いただける方は、本日全校配布の申込用紙に記入の上、12月1日(火)までに、担任に提出してください。準備の都合上、今回の募集プリントはいつもより早めにしました。

なお、会費は当日集金します。

開催日時・場所

  • 12月12日(土) 13時00分
  • つくし野小朝礼台前に集合

スケジュール

13時00分つくし野小朝礼台前に集合 (出席確認・参加費集金)
13時15分活動内容説明
11時45分活動開始
15時45分活動終了・後片付け
16時15分解散

用意する物

  • ある人は名札・カードケース
  • 軍手
  • 飲み物
  • 帽子
  • タオル
  • 汚れてもよい服装
  • 熱い物が入れられるマグカップ
  • 使い捨てではない皿1枚

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。
  • 雨天の場合は翌日に延期。その場合は、ビオトープ連絡網で流します。

2009年11月14日土曜日

活動報告 09年度 第7回 「校庭の冬越しの準備をしよう」

文: 田村校長先生
写真: 三浦さん

例年より早く、冬の足音が聞こえてきました。

今回の活動は、校内の施設の冬や春に向けての準備を行いました。

インフルエンザの流行や、雨で1日順延したせいかいつもより参加者が少なかったですが、充実した活動ができました。

まず、全員で今年の2月頃しかけた小鳥の巣箱の営巣状態を確認しました。

全部で11個しかけた巣箱で、実際に利用されたのは5個でした。

これまでの実績に比べたらかなり少なかったです。

かなり良さそうな場所を利用しないで、正門脇の道路上に見本でかけた巣箱にはいるなど、シジュウカラの巣箱を選ぶ基準がますますわからなくなります。

利用した巣箱は中をきれいにして同じ場所に、利用されなかった巣箱は別の場所に取り付けて春に備えました。






巣箱を巡りながら、キノコ園ではナメコが出ている様子を見てもらいました。

少々、収穫時期が遅かったのですが、どうしても生えているところを見ていただきたくそのままにしておきました。

収穫して、食べてみたい人に持ち帰ってもらいました。

今、第3弾の小さなナメコが出ています。

2年越しで木から生えているナメコを食べたいという願いが叶いました。

来年も出てくれることでしょう。



次に、リヤカーを引いてセントラルパークにむかい、カブトムシ御殿に入れるクヌギの落ち葉集めをしました。

かなりたくさん集まりました。

それをカブトムシ御殿に入れてカブトムシの幼虫が冬越しできるように準備をしました。

その後、参加者が持参してくれた幼虫を3匹入れました。





11月24日(火)には、メンバーが持ってきてくれた数十匹の幼虫を放しました。

暖かい落ち葉のベッドで冬越しをして、来年こそはたくさんのかぶと虫が飛び回って欲しいです。

一方、落ち葉を集めている間、一部の参加者にお願いして、次回の「たき火に親しもう」で使う薪になる廃材を集めてもらいました。

次回の活動の準備も着々と進んでいます。

今回の活動は、次回や次年度につながる大切な活動でした。

参加者の皆様、お疲れ様でした。

09年度第7回ビオトープ活動 アルバム

2009年11月6日金曜日

「ビオトープ通信」 号外 「町田経済新聞につくし野小ビオトープの記事掲載」

ビオトープ倶楽部会員の皆様

11月6日、インターネットの情報配信サービスの「町田経済新聞」に「ビオトープ・コンクールで町田の小学校を現地審査-地域連携アピール」という記事がトップニュースとして掲載されましたのでご紹介いたします。

審査員の方にメダカ池を案内する田村校長先生の写真もばっちり掲載されています。

記事では「トンボ池」となっているのがご愛嬌です。

ぜひご一読ください。

12月中旬発表の審査結果が楽しみですね。

記事URL: http://machida.keizai.biz/headline/551/

ビオトープブログ管理人

「ビオトープ通信」 第35号

ビオトープ倶楽部会員の皆様、おはようございます。

先日、東京にも木枯らし一号がふいて、とたんに寒くなってきましたね。

つくし野の生き物たちもさぞ冬支度に慌ただしいことと想像します。

今回は、ビオトープの冬支度へのお誘いです。

§ 新着情報

「次回予告 11月14日(土) 『校庭の冬越しの準備をしよう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/11/1114.html

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

次回予告 11月14日(土) 「校庭の冬越しの準備をしよう」


2008年度の活動より

10月の「サツマイモ掘り」と「光の不思議」へのたくさんのご参加、ありがとうございました。

先日は「学校ビオトープコンクール」の審査がありました。

ちょうど、2年前にコマ打ちしたナメコが出ており、それも見ていただきました。

さて、例年より早く冬の足音が近づいております。

11月の活動は、校内ビオトープ施設の冬越しの準備を行います。

小鳥の巣箱の点検・掛け替えや、カブトムシ御殿への落ち葉入れ、トンボ池・メダカ池の整備等です。

ご参加いただける方は、本日全校配布の申込用紙に記入の上、11月10日(火)までに、担任に提出してください。

開催日時・場所

  • 11月14日(土) 13時00分
  • つくし野小校庭に集合

スケジュール

13時00分つくし野小校庭に集合
13時15分活動内容説明
活動グループごとに分かれる
15時45分活動終了・片付け
16時00分解散

用意する物

  • ある人は名札・カードケース
  • 軍手
  • 飲み物
  • 帽子
  • タオル
  • 汚れてもよい服装

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。
  • 雨天の場合は翌日に延期。その場合は、ビオトープ連絡網で流します。

2009年10月29日木曜日

「ビオトープ通信」 第34号

ビオトープ倶楽部会員の皆様、おはようございます。

暖房が欲しくなり、空気の乾燥が気になる季節となりましたが、皆様お変わりありませんか。

今回は、二週連続の畑の収穫と科学実験の活動報告をまとめてお送りします。

§ 新着情報

1.「活動報告 09年度第6回 『ビオトープ畑で実りの秋を体感しよう』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/10/09-6.html

2.「活動報告 特別プロジェクト 『光の不思議』」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2009/10/blog-post.html

§ 限定公開フォトアルバム

第6回活動「ビオトープ畑で実りの秋を体感しよう」と特別プロジェクト「光の不思議」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

1. 第6回活動「ビオトープ畑で実りの秋を体感しよう」限定公開フォトアルバム

URL: [メールマガジン版のみの掲載]

2. 特別プロジェクト「光の不思議」限定公開フォトアルバム

URL: [メールマガジン版のみの掲載]

2009年11月28日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。

備考:

サービス提供元の「フォト蔵」の制限で携帯電話ではご覧になれません。
携帯電話で「ビオトープ通信」をご覧の方は、本メールをご自身のパソコンのメールアドレスに転送して、パソコンでアルバムをご覧になってください。

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

2009年10月18日日曜日

活動報告 特別プロジェクト 「光の不思議」

文: 田村校長先生
写真: 三浦さん
10月18日(日)に、特別ビオトーププロジェクトを行いました。

テーマは「光の不思議」です。

当初はクラブ活動で、つくし野・ハンドレッドの会の中川さんにやってもらうつもりでしたが、中川さんのご尽力で他にも講師として ノーベル賞を受賞した下村先生の共同研究者の呉 純先生にお越しいただけることになり、せっかくの機会なので全校に呼びかけようと思い実現しました。

今回は、前回のサツマイモ掘りの翌週で急な呼びかけにもかかわらず、保護者も合わせて150名ほどの参加で行うことができました。

今回の参加者の特徴は、高学年が多かったことと生き物系が中心の普段の活動と違うこどもの参加が多かったことです。

参加者数を考えて、体育館で行いました。

参加者多数のため受付に時間がかかり、15分遅れて始めました。

受付をやってくださったビオトーププロジェクト顧問の小池さんもてんやわんやでした。

保護者の方にも手伝っていただきました。

会場準備は主につくし野・ハンドレッドの会の方にやっていただきました。

最初は、中川先生の方解石偏光板2枚を使った実験です。

実験用の白衣を着た中川先生はかっこよかったです。

偏光板を2枚直角に重ねると黒くなって見えなくなりました。

また、一つの点の上に方解石の結晶をのせると分身の術みたいに二つの点が見えました。

さらに、その上に偏光板をのせると点は一つになるなど、こども達にとって驚きの連続でした。

これらの実験を通して光の本質とは何かというお話しがありました。

人間はあまり感じないけれど、昆虫や鳥は偏光板と同じ機能を持っていて時刻や方位を感じているというお話しには驚きました。

続いて、呉 純先生のお話と実験です。

自然界のさまざまな発光生物体の説明がありました。

ウミホタルの説明を受けた後、乾燥したウミホタルを乳鉢で細かくすりつぶし、水を加えました。

暗くした体育館の学年別30グループの乳鉢の中が青白く光り輝きました。

グループのあちこちから「オー」「ワー」という声が聞こえました。

何ともいえない感動の渦でした。

しばらくすると光が消えていき、そこに15%のアルコール水に溶かしたルシフェリンの溶液を入れると再び光り出しました。

次に、試験管の中のオワンクラゲGFP(緑色蛍光タンパク質)に紫外線のライトを当てると光り輝くところを見せていただきました。

最後に、このような研究が医学や生物学に活用されているというお話を聞きました。

今回の企画は光を題材に、光や命の不思議さにふれることのできた貴重なひとときでした。

これも、これまで積み上げてきた地域の方・保護者と学校とのつながりの中で実現したことであり、全く別の観点で私にとって喜びもひとしおでした。

お世話になった皆様に、あらためて感謝申し上げます。

ありがとうございました。







2009年10月10日土曜日

活動報告 09年度 第6回 「ビオトープ畑で実りの秋を体感しよう」

文: 田村校長先生
写真: 三浦さん
秋もたけなわの10月10日(土)に、第6回ビオトープ活動を行いました。

今回は、春、福寿院さんにお借りした畑に植えたサツマイモの収穫を80人ほどの参加者と一緒に行いました。

学校に集合して出欠をとり、歩いて畑到着です。



当日は天気もよく、絶好の作業日和でした。

午前中に顧問の小池さんが畑の横の草地にセットしてくださったブルーシートに座って春に植えたときの様子などのお話を聞きました。

その後、高学年が大豆をとってきてみんなに見せました。

しかし、ほとんどにカビが生えていたり納豆みたいになっており、食用にはなりません。

次に、中学年がツルナシインゲンをとってきましたが、これも同じようにカビが生えていたりして食用になりません。

最後に、低学年が落花生を引っこ抜きました。

すると、見事な落花生が実っていました。

早速、実をとって洗って、保護者の方に現地で小一時間ゆでてもらってみんなで食べました。

このような食べ方は初めてという人もおり、よい経験でした。

思うに、今年の夏は雨が多く、豆類は不作だったのではないでしょうか。






サツマイモ掘りに先立ち、1週間まえの草刈りの時に掘っておいたサツマイモをお母さん方にふかして持参してもらい、みんなでいただきました。

甘くておいしいベニアズマがたくさん収穫できることを願いつつ、サツマイモ掘り開始です。

ツルをそのままにしておいたので掘りにくかったでしょうが、あちこちから歓声が上がりました。

ダイコンのようなサツマイモ、ラグビーボールのようなサツマイモが掘り出されました。

ムラサキイモのきれいな色が目に鮮やかでした。

次々に掘り起こされ、サツマイモの山ができました。

残念なことに、掘る時期が少し遅れたせいか、かなりネズミにかじられていました。

イチジクも柿も、トウモロコシもサツマイモも、虫や鳥や動物との獲得競争になります。

知恵比べでもあります。

畑や田んぼも含めた自然(里山)の中で、生き物と人間とが競争しながら共生している一面をかいま見たような気がします。

途中でお見えになった福寿院の住職さんから、畑の下の柿の実もとっていいですよと言われわいわい言いながらとらせていただき、この日のおみやげになりました。










掘り終わった頃に、顧問の中村さんが小型トラクターを運んできてくださり、次の作付けに備えて耕してもらいました。

その前に、春にいただいていた麻布大学の牛糞を散布しました。

途中から、高学年はトラクターに乗せてもらい、耕作を体験しました。

後片付けをして、この日の活動は終了です。


みんながおみやげのベニアズマとムラサキイモを持って帰ることができました。

ちゃんと、12月の焼き芋用のベニアズマは確保してありますのでご心配なく。

半年ほど育て続けた畑の野菜でしたが、中村さんはじめ顧問の皆さん、保護者の皆さん、何よりも畑を提供していただいた福寿院さん、ありがとうございました。
09年度 第6回ビオトープ活動
アルバム