2010年10月30日土曜日

特別報告 「高見さんのガーナからの手紙」

つくし野小のみなさん、お元気ですか?小池です。

10月16日の活動では101名のみなさんの参加をいただきました。

相変わらず、難しい問題をだしてごめんなさい。

おイモは食べましたか?

11月の活動は「博物館に行こう」・・・の予定でしたが、以下の内容に変更したいと思います。

是非、参加してください。

雨天順延です。

  1. イモを掘ったあとの畑を耕し、作物を植える。(小麦、ソラマメ、小松菜、サヤエンドウ・・・などの冬野菜)

  2. 鳥の巣箱を修理して、付け直す。

  3. メダカ池を整備し、水が抜けた池は修理する。

また、前回もお話しした、ガーナに長期出張の高見顧問から、写真付きで連絡がありましたので、転記します。

顧問の高見です。つくし野小のみなさんお元気ですか?

つくし野ではもう芋掘りをしたのですか。

随分秋らしくなってきたのでしょう。

サツマイモの甘みに暑さの影響があるのかは知りませんが、自分たちで作った作物はどれも美味しいのではと思います。

また、アフリカからお便りします。

こちらから、主に自然、生活面のことをつくし野のみなさんに発信していこうと思います。

ガーナには、タンザニアでの仕事を終えてから仕事場所のアクラという町に入りしました。

すでに仕事は順調にはじまっています。

毎日新発見続きです。予定では当地に2年半ほど滞在することになっているので、千日くらいになるのかな。

『千夜一夜物語』は無理ですが、『千日一日雑記帳』でもつけましょうか・・・。

天気は、今は小雨期とのことで、ほぼ一日おきに午後雨が降ります。

雨雲の下だけ局所的に降るので、道路を走っていると雨粒が落ちだしてすぐにザーザー降りとなり、また小ぶりになって晴れ間に出ます。これが何回も繰り返され、晴れた空に虹が見えます。

夕方降る雨は大体雷鳴と共に土砂降りになり、それは大変な雨です。




こちらではさっそく身近な生き物を探し写真を撮ったり、農作物として何を育てるかなどを考えています。

新しいベースキャンプ内に畑を作ることになっているので、一角を確保し、バナナの栽培をします。

親しくなったスリランカ人と、自然、植物談義で意気投合して、私にバナナの苗他を準備してくれます。

そのキャンプ造成中の水たまりにカエルの卵を見つけたので、現在、部屋で飼育しています。

卵からは全部オタマジャクシがかえり、昨日はまだエラらしいものが胸部に見られる個体がいました。

現地の人たちに聞いても種類が分りません。実際にどんなカエルになるのか楽しみです。もちろん成長したら採取場所付近に放します。



昨夜、部屋の近くのアヒル池(管理者がアヒル用に作った小さめの池)から騒々しい鳴き声が聞こえてきたので、正体は何かを見に行くと、予想通り、カエルが集まっていて、集団見合い・結婚場の様相でした。

今朝、産卵があったかと見に行ったのですが、産卵は確認できませんでした。

現場では体長5cmを超えるヤスデ?を見つけました。



食べ物ですが、地元の食堂で仕事仲間がBush Meat(直訳すると藪の中の肉?まあ野生動物の肉というくらいの意味かな??)をオーダーしたので少し味見をしました。

ちょっと臭みがあるようで私は今はちょっと食べるのは無理でした。

ちなみにこの肉、グラスカッターという体長30cmほどの野生の大型ネズミ(カピバラよりは小型?)らしい!!のです。

現地の人間に「生きている状態の本物が見たい」と言ったのですが、狩猟されるので、死んだものしかないとのこと。

機会があれば野生の状態で写真を撮ります。

今朝は6時頃から雷雨~雨が続いていて、こちらに来て初めての天気です。

いつもは朝方青空が見えたのにね。今日だけかそれは不明です。朝方の気温は、18.5℃。

オタマジャクシは元気に泳ぎ回るようになっています。

つくし野小の校長先生、子供たち、父兄の皆様、お元気でお過ごしください。



以上です。

2010年10月16日土曜日

活動報告 10年度 第6回 「ビオトープ畑で実りの秋を体感しよう」

飼育小屋の前に集合した人数は、大人と子どもを合わせ約90名。小池さんが本日の予定を話してくれました。そして、度々の特別講師、田村前校長先生からのお話もありました。(特別の、特別の講師として奥様も来てくださいました)。長岡さんから6月のヤゴ救出作戦の結果報告もありました。プールの環境を変えることで、ヤゴの数、ヤゴの種類に大きな変化が出ていることを教えてもらいました。

最初は、巣箱の点検からです。スタッフが脚立(きゃたつ)を登りひとつ一つ、高い木からはずしてくれました。この巣箱の中に鳥が住み卵を産んで育てたのかを確認するときです。留め金を外して屋根を開きました。

「あったー」。コケ類と思える植物と犬の毛と思えるもので平らなベッドが作られていました。鳥が生活をして子育てをしたのでしょう。別な巣箱からは柔らかで暖かそうなベッドと、つがいのヤモリが出てきました。鳥がいなくなってからはヤモリの夫婦の住み家になっていたようです。シジュウカラという鳥の巣のようですが、4個ほどありました。

巣箱には床がVの字になっているものもありました。案外、この形の巣箱を好むのだそうですが、ススキやワラのようなものを使って半球の形の巣も出てきました。4個ほどありましたが、スズメの巣だそうです。中には、卵のカラが残ったままのものもありました。基本的には、カルシウムを補うために親がカラを食べてしまうのだそうですが。

12個の巣箱のうち8個に鳥が巣を作った様子が見られました。巣箱づくり、大成功でした。中をきれいに掃除して、こわれたところを修理して、また木にかけます。今年、この巣箱から飛び立ったひな鳥が、成鳥になって巣づくりをしてくれると嬉(うれ)しいですね。






次は、ヤゴ救出大作戦への下準備です。スタッフの人たちが、プールにネットを張ってくれました。9月の活動は「川で学ぼう、川で遊ぼう」でしたね。その時に、スタッフの方がみんなのために草を刈ってくださいましたが、その草がプールの裏に置かれていたのです。ちょうど良い具合に乾燥していたようです。(1ヶ月先を見越した活動があったのですね。驚きました)。

その草をプールサイドからネットに、子どもたちが投げ込みました。来年もたくさんのヤゴと出会えることを願いながら。たくさんのトンボの羽化に立ち会えることを期待しながら。


畑での収穫です。用意してもらったブルーシートに座りながら小池さんの講義を聞きました。まず、一週間前に収穫したカボチャユウガオについて。そして、お待ちかねのクイズ学習です。「野菜の不思議・豊かさを知ろう」クイズでした。野菜の生まれ故郷を答えたり、野菜のどの部分を食べているか等々の問題でした。いつも難しいのですが、今回も・・・。

ただ、「今、私たちが食べているものの中には、新大陸=アメリカ大陸が原産でヨーロッパに持ち込まれた物が多くある。また、熱帯地方で育てられていた食物を改良したものが多い」という知識が私にはありました。また、小池さんのクセを読み取る力も持っていました。それは、小池さんが個々の問題の正解に○を付けていくのですが、・・・あとは内緒です。小池さんにばれてしまうと裏をかかれてしまいますので。私は、9問の正解でした。でも、恒例の小池プレゼントは、今回はなかった。残念でした。

小池さんは、最後に「COP10」の話しをしてくれました。今、名古屋で開かれている「生物多様性条約第10回締約国会議」のことです。これは、「絶滅危惧種」=ベンガルトラチチュウカイモンクアザラシ等々のこと、「外来種」=カミツキガメウチダザリガニ等々のこと、企業が動植物を利用して医療品を開発する場合、「原産国」に金銭を還元するなどして利益を分け合う国際ルールづくり等々のことが話し合われています。難しい話ですが、少しは興味をもってほしい話題です。

田村先生の指図(さしず)で、サツマイモ掘りが始まりました。大きいサツマイモを掘り出した子ども。大きすぎて途中から折ってしまった子ども。なかなかサツマイモにありつけない子ども。でも、一生懸命に畑の土と格闘していました。

土の中から出てきたサツマイモはきれいな色をしていました。大小、たくさんの収穫がありました。子ども達には1個ずつ配り、大人も各自が取りました。各家庭で、どんな食べ方になりましたか?

お寺からお借りしているこの畑、今度は何を育てるのか思案中!

スタッフの皆さん、楽しい時間をありがとう。

毎回、児童の安全確保のため参加してくださる保護者の皆さん ありがとう。

また、次回を楽しみにしています。











10年度 第6回ビオトープ活動 アルバム

2010年10月8日金曜日

「ビオトープ通信」 第55号

ビオトープ倶楽部会員の皆様。

長かった夏も終わり、実りの秋の到来ですね。

次回活動は、ビオトープ畑でのさつまいもの収穫です。奮ってご参加ください。

10月11日(月)15時から、ビオトープ畑で1時間ほど雑草刈りします。

こちらも皆さん手鎌ご持参で気軽にご参加ください。

§ 次回予告 10月16(土) 「ビオトープ畑で実りの秋を体感しよう」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/10/1016.html

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

次回予告 10月16日 「ビオトープ畑で実りの秋を体感しよう」


09年度の活動より

9月11日(土)はたくさんの皆さんにご参加いただき奈良川で楽しいひとときを過ごすことができました。皆さんのご支援により無事準備をすすめることもできました。ありがとうございました。

さて、10月の活動は、福寿院さん裏のビオトープ畑に春植えたサツマイモの収穫作業を行います。特に、春植えた人は是非ご参加ください。そして、実りの秋、収穫の喜びを体感してください。

ご参加いただける方は、10月8日(金)全校配布の申込用紙に記入の上、10月12日(火)までに、担任に提出してください。

開催日時・場所

  • 10月16日(土) 13時00分
  • つくし野小校庭に集合

スケジュール

13時00分つくし小学校に集合
(出席確認 各自切符を購入しておいてください)
13時00分つくし野小校庭に集合 (出席確認)
13時20分つくし野小出発 (徒歩10分)
13時30分活動内容説明、サツマイモ掘り
16時00分活動終了・現地解散
時間の許す方は学校に戻り、トンボの産卵用の草をプールに投入します。

用意する物

  • 名札・カードケース(ある人だけ)
  • えんぴつ
  • 軍手
  • 飲み物
  • 帽子
  • タオル
  • 汚れてもよい服装
  • 長靴
  • 防虫グッズ
  • 移植ごて
  • サツマイモを入れる袋

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。ご事情のある方はご相談ください。
  • 雨天の場合は翌日に延期します。その場合は、当日午前中、ビオトープ連絡網で流します。
  • 今年度、ビオトーププロジェクトは活動に対する保険の実費を個人負担でかけています。未納付の方は、ぜひ納付してください。家族でご参加の場合は600円/家族・年、4〜6年の個人参加の場合は200円/人・年です。案内のプリントを用意してありますので差し上げます。