2010年11月26日金曜日

「ビオトープ通信」 第59号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

昨夜からつくし野駅前に電飾がともりました。いよいよ年の瀬ですね。

今回は、待ちに待った年末恒例のたき火の回のお知らせです。

今回は準備の都合上、1週間早めにプリントを配布します。

今年も、当日はパン生地や準備など皆さんのお手伝いをよろしくお願い致します。

§ 次回予告 12月11日(土) 「たき火に親しもう」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/11/1211.html

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

次回予告 12月11日(土) 「たき火に親しもう」


09年度の活動より

前回の活動は、少人数ながら、畑で小麦、冬野菜の種まき、校庭で巣箱の取り付けなどを行うことができました。

今回の活動は、毎年恒例で楽しみにしている子どもたちも多いと思いますが、「たき火に親しもう」と題して、校庭で環境に優しいたき火をして、畑で皆で育てたサツマイモやねじりパンなどを焼いて食べます。

今年はどんな新メニューが登場するでしょうか。今回も食材代として一人100円集金したいと思います。

ご参加いただける方は、本日全校配布の申込用紙に記入の上、11月30日(火)までに、担任に提出してください。準備の都合上、今回の募集プリントはいつもより早めに配布しました。なお、会費は当日集金します。

開催日時・場所

  • 12月11日(土) 13時00分
  • つくし野小校庭に集合

スケジュール

13時00分つくし野小校庭に集合
13時15分活動内容説明、たき火についてのお話
13時45分活動開始
15時45分活動終了、後片付け
16時15分解散

用意する物

  • 名札・カードケース(ある人だけ)
  • 軍手
  • 飲み物
  • 帽子
  • タオル
  • 汚れてもよい服装
  • 熱い物が入れられるマグカップ
  • 使い捨てではない皿1枚
  • お箸

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。ご事情のある方はご相談ください。
  • 雨天の場合は翌日に延期します。その場合は、当日午前中、ビオトープ連絡網で流します。
  • 今年度、ビオトーププロジェクトは活動に対する保険の実費を個人負担でかけています。未納付の方は、ぜひ納付してください。今回から、家族でご参加の場合は300円/家族・年、4〜6年の個人参加の場合は100円/人・年です。
  • 高学年の保護者でお手伝いいただける方も、ぜひ一緒にご参加ください。
  • 教職員の皆様もご参加をお待ちしております。普段見られない子供たちの姿が見られると思います。

2010年11月18日木曜日

「ビオトープ通信」 第58号

ビオトープ倶楽部会員の皆様。

急に冬めいてまいりました今日この頃、いかがお過ごししょうか。

今回はビオトープの冬支度の活動と、冬支度のいらないアフリカの高見さんからのお手紙です。

§ 活動報告 10年度 第7回 「ビオトープの冬支度しよう」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/11/10-7.html

§ 特別報告 「高見さんのガーナからの手紙 その2」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/11/2.html

§ 限定公開フォトアルバム

第7回活動「ビオトープの冬支度しよう」の限定公開フォトアルバムへのご招待です。

重要なお願い:

フォトアルバムのリンク情報は、ご家庭の外には開示しないでください。
ご家族以外の参加者のお顔が写った写真の再掲載、再配布はしないでください。
(当日参加者にも禁開示、禁再配布)
個人情報保護にご協力願います。

URL: [メールマガジン版のみ掲載]

2010年12月17日まで約1ヶ月の期間限定なのでお早めにどうぞ。

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

2010年11月15日月曜日

高見さんのガーナからの手紙 その2

つくし野小のみなさんお変わりないですか?

顧問の高見です。アフリカのガーナからのお便りです。

ガーナ入りして早一月です。早いというかやっとというか・・・。

健康障害もなく何とか無事に暮らしています。

宿舎と事務所が徒歩1分ですので、職住接近で良いです。

こちらは時々まとまった雨があり、その後には虹が見えることもあって現地の気候を楽しんでいます。

日中の最高気温は34度、朝方の最低気温20度前後と日本の夏よりも過ごしやすい環境です。

インターネットで双方向の通話ができますので、つくし野小の子供たちとも中継で対話したいものです。

仕事の現場に出かけるいろいろと発見が続きます。

国内とは違った場面に出会いますので、危険とを測りにかけての体験です。

カエルの卵を採った造成地の水たまりに、我が家?のオタマジャクシたちの兄弟の様子を見に行ったところ、なんと数匹の大小様々のタイコウチがオタマジャクシを追い掛け回して捕食しており、逃げ惑うオタマジャクシは水から飛び出す始末で、もう大変でし。

国内の個体よりも大きめに感じました。

吸気管を水面上に出していますが、オタマジャクシをかなりの速さで追いかけるのに驚きました。



昨日はバナナ畑で大きなカタツムリの殻を見つけ、沖縄にいるアフリカマイマイとは比較にならないかなと思いました。


きれいな色彩のバッタも探せば数種類は見つかります。


数日前にはアゲハチョウの仲間(残念ながら羽の一部が齧り取られていた)も。


こちらの住人はグラスカッターという大きな野生のネズミを好んで食べますが、今日も勧められて困りました。

どうも臭いが気になってしまって・・・。

ヤム芋のフライは結構美味しかったです。

蚊(か)に刺されてしまった~。全てがマラリア蚊ではないのでそんなに心配はしていませんが、判るのは・・・。

タイコウチを捕獲(ほかく)してきました。持ち帰ったところ、アヒル池にはやはりカエルが産卵していたらしく、オタマジャクシが一杯でした。そのうち数匹をタイコウチと一緒にすると、しばらくしてタイコウチが一匹を捕まえ、器用(きよう)に持って口吻(こうふん)を突き刺しました。哀(あわ)れ、犠牲者(ぎせいしゃ)なのですが、生態系とはこうして出来ているのかと実感します。

工事に伴い、採石(さいせき)確保のために伐開(ばっかい=作業現場にある樹木等の植物を刈ること)中の丘があります。

ここに大きな樹木が何本かあったのですが、支障(工事の邪魔になる)木として伐採されました。幸い、丸太として断面が観察でき、年輪は見えます。


雨期(うき)明け間近(まぢか)らしいのですが、朝方、昼過ぎなどに降雨。現場からの帰途(きと)、虹をみることができました。

肉眼ほど写真には写らないのが残念。


事務所で飼育中のオタマジャクシは大小生育に差が出ています。

飼育ケースが入手できないので、たらいのような入れ物です。


カエルに成長した個体も出てきたので採取場所付近の池に放流しました。

池に放流した足の生えた個体ですが、その池にはゲンゴロウもいましたし、タイコウチだっているかもしれませんので、このうち何匹が成長できるのか、多くが無事に成長してほしいと思いますね。


クマシの動物園に出かけました。発展途上国の動物園は期待が持てないのですが、第一印象で言えば、日本の昔の動物園に近いかも。

この動物園は入園者が少ないと見えて、檻(おり)や施設はあっても中に何も展示していない場所がいくつか見られました。

ライオンが計4頭いたのは驚きです。

園内で一番大きな場所を占めて、ここだけは展示スペース良好でした。

チンパンジーも3頭ほどいました。

檻を3つつないだ形で、ひょっとしたら旭山動物園の方法を可能な限り真似(まね)たのかもしれません。

他に、イボイノシシ、鹿の仲間、猿の仲間など、少数の鳥類、ワニ、ゾウガメなどの爬虫類(はちゅうるい)などでした。

クマシ郊外のサンクチュアリー(=自然保護区)にも出かけました。昔飲料水確保で造られたダム湖の周辺が結果として保全され、緑多い空間になったもので、ラムサール条約にも指定されています。

生き物はほとんど見られませんでしたが、熱帯雨林を感じさせる山道は満足できるものでした。

案内人の話によれば「先日、ここにコブラが横たわっていた」とか・・・。

「殺したのか?」と問うと、さすがにサンクチュアリー、自然を優先して奥に追っただけらしい。

サルの鳴き声がした程度、あとはカモの仲間の水鳥。

偶然出来上がった『bamboo cathedoral』(竹の伽藍[がらん])という空間は暑さを忘れる空間でした。

こちらの人は筍(たけのこ)は食べないので、種類によっては鬱蒼(うっそう)とした竹林になるのかも・・・。

休みの日に、車で2時間ほどのところにある丘陵にでかけました。

イースターの時にパラグライダー祭りがあるとのことで、その展望の良い場所を目指したのです。

この丘陵は山頂部こそフラットですが周りは絶壁で落ちたらアウト。

現地でパラグライダーの発進場に行って写真を撮りましたが、後で下のほうから確認したところ、写真を撮った場所(背丈の高い草で下が見えなかった)のすぐ先は崖でした。

もし見えたら怖くてそんな先端まで行けなかったかも。



現場の進捗(しんちょく)は遅々(ちち)として・・・なのですが、新ベースキャンプの作業がやっと本格的になり、ブルドーザによる表土のクリアリング(除去)ではいろいろと期待する?生き物が登場します。

ちょうど現場にいたときに出たものはサソリでした。

ヘビも頻繁(ひんぱん)に出るらしく、現地人はコブラだと言いますが、現地人はすぐに殺して埋めてしまうので見られないのが残念。

一方、ここに我々は住むので、キャンプ内にそうした生き物が侵入してくる可能性はあります。

カカオ(チョコレートの原料)はこんな感じで果実の中に50粒くらいの種が入っています。


現場への道中、学校がたくさんあるので子供たちをよく見かけます。

下校時などは何人もが集まって本当に楽しそうです。

彼らの習慣なのか、頭に教科書やノートを載せて手をフリーにしている光景も。

町で見かけた兄妹は父親が作ったというハンドルと車輪だけのおもちゃで遊んでいました。

母親を手伝って重いトウモロコシの粉を運んでいる子供もいます。

12月から2月くらいはサハラ砂漠から乾いた季節風=ハルマッタン(こちらではハマタンと聞こえます)が吹き出し、空がかすんで熱波が到来するようです。

体感できるのを期待しつつ、あまりの暑さだったらどうしようかと不安も。

その時期にはまたしっかり報告したいと思います。

それでは今回はこの辺で。

つくし野小の子供たち、ご父兄の皆さま、先生方、お元気でお過ごしください。

高見さんのガーナからの手紙 その2

2010年11月13日土曜日

活動報告 10年度 第7回 「ビオトープの冬支度をしよう」

文: 小澤校長先生

今回の参加者は、子どもと大人を合わせて約50名と少なかったです。「七五三」と重なったり、ちょっと地味な活動だったりしたからかな。

集合して、小池さんから今日の活動内容の説明をしてもらいました。始めの活動は巣箱の取り付けです。前回の活動で取り外した巣箱を、小池さんが奇麗にしてくださいました。巣箱の内外を磨いてくださったのです。ブラシで磨いた杉の板は木目がしっかりと浮き出ていて、とても奇麗でした。こんなに素敵なお家なら、きっと鳥の番(=つがい=オスとメスの一組)が住んでくれるでしょう。スズメとシジュウカラが作った巣の材料を改めて確認しました。シジュウカラの巣は柔らかな材料できちんとした形。それに比べて、スズメの巣の作り方は随分とアバウトだな。と小池さんが話してくれました。鳥にもいろいろと事情があるようですね。

スタッフのお父さんが、脚立に昇って巣箱を木に取り付けてくれました。見た目以上にハードな仕事のようです。「筋肉が痛い」と言っていましたから。(私は年齢を理由にパスを決め込みました)。

リニューアルした巣箱に鳥たちが引っ越してくることを願いながら、巣箱の取り付け作業を終えました。






福寿院の裏の畑へ移動しました。今日の特別ゲストを紹介します。

まず、田村前校長先生と奥様。次に、田村先生の近所で農業のプロの石井様。石井様は、かつて福寿院の庫裏(=くり=住職さんが住む所)を造ったお一人なのだそうです。何とも縁とは不思議なものです。そして、中村農園の中村さんがトラクターと共に来てくださいました。実は、スタッフの中村一幸さんにトラクターの出動をお願いしていたのですが、トラクターのトラブル発生のため急遽、来ていただきました。



小池さんの講義の始まりです。今日の講義の内容は、【私たちが日頃食べているものは主に「豆類」から作られているか「麦類」から作られているか考えよう】でした。小池家の冷蔵庫からもってきた物や、わざわざスーパーマーケットから買って用意した物などがたくさん並べられました。講義の内容を充実させるための準備、毎回毎回、感心させられるのですが、今回は出費も大変だったかな?

豆腐(とうふ)、味噌(みそ)、麺類(めんるい)、醤油(しょうゆ)、小池さんの好きな泡の出る飲み物・・・・。主に豆類からできている物。主に麦類からできている物。両方とも使ってできている物。どちらも使われていないもの。『エッ!!』と思う答えも出てきました。醤油=豆類と簡単に考えていましたが、そうでない物もありました。疑い深い??私は、ひそかに原材料のラベルを確認してしまいました。日頃、そうだと思いこんでいることが、実は違っていることがあるのだと改めて思わされました。スーパーで買い物をするときに、原材料は何なのか確認してみてください。驚くことが分かるかもしれませんよ。

私たちが食べる物の原材料は「豆類」や「麦類」が多いのは確かです。しかし、その多くは輸入に頼っているのです。もし、世界的な食料不足が起こったら、私たちはどうするのでしょうか。


「町田市の原風景(げんふうけい)は、麦畑だよ」の一声で、畑で麦を育てることになりました。中村農園の中村さんがトラクターに乗って登場しました。あっという間に畑が耕されていきます。文明の利器の力はすごい。人が鍬(くわ)で耕したら何時間もかかるだろう広さを、いとも簡単に掘り起こしました。

スタッフの中村さんと特別講師の白井さんが畝(うね=作物を植え付けるため、土を高く盛り上げた所)を作ってくれました。今日、畑に蒔(ま)く種は、そら豆・小麦・小松菜・チンゲンサイ等です。豆の種を蒔きやすいように田村先生の奥さんが、竹の枝で印を付けてくれました。細やかな配慮ですね。背丈が一番高くなるだろうそら豆を東側の畝に、次に小麦を、そして、冬野菜の種を蒔きました。日当たりのことを考えてでしょう、プロの中村さんのアドバイスです。種を蒔きながら大きさや色の違いにも気付いてくれたことでしょう。




今年も、福寿院さんの柿をいただきました。小池さん自作の、ちょっと恐ろしい『柿の枝切り、柿の実取り器』が登場しました。枝落としをした竹の先に、鎌(かま)が取り付けてあるのです。この鎌で枝を切り、柿の実を取るのです。しかし、これが重いのです。足場も悪いから大変ですが、柿をほしがっている子どもの顔を見れば、スタッフは頑張るしかありません。届くところはいただき、高いところは野鳥のために残し、柿の実取り大作戦は終了。子ども達は3個ずつ位お持ち帰りでした。もらうときの顔はいい顔ですね。中には、その場でかぶりついている子もいました。





秋の日は、つるべ落とし・・・カラスが鳴くので帰~ろう。本日は終了。

スタッフは、リヤカーを引っ張りセントラルパークへ行きました。落ち葉を集めて学校に運び、カブトのための腐葉土作りです。スコップで混ぜて、本当の終了。今日も、本当にお疲れ様でした。


10年度 第7回ビオトープ活動 アルバム

2010年11月5日金曜日

「ビオトープ通信」 第57号

ビオトープ倶楽部会員の皆様、おはようございます。

朝にコート姿の方をお見かけする季節となりました。もうすぐ冬ですね。

次回は予定を変更し、畑の種まきや、校内のビオトープの整備をしたいと思います。どうぞ奮ってご参加ください。

高見さんのガーナからのメールも掲載しています。必読ですよ。

§ 次回予告 11月13日(土) 「ビオトープの冬支度をしよう。」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/11/1113.html

§ 特別報告 「高見さんのガーナからの手紙」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2010/10/blog-post.html

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

次回予告 11月13日(土) 「ビオトープの冬支度をしよう」


09年度の活動より

10月16日(土)の活動では100名を超える皆さんにご参加いただき、畑で収穫の秋を実感することができました。今回も皆さんのご協力により雑草取りの準備もできました。ありがとうございました。

さて、11月の活動は予定を変更して、シジュウカラの巣箱の取り付け、メダカ池の整備、ビオトープ畑に小麦や冬野菜の種まきなどをおこないたいと思います。

ご参加いただける方は、本日全校配布の申込用紙に記入の上、11月9日(火)までに、担任に提出してください。

開催日時・場所

  • 11月13日(土) 13時00分
  • つくし野小校庭に集合

スケジュール

13時00分つくし野小校庭に集合 (出席確認、活動内容説明)
13時20分活動開始、巣箱の修理と取り付け、メダカ池の修理と整備
14時30分畑への移動
14時40分畑の整備、小麦・冬野菜の種まき
16時00分活動終了・現地解散

用意する物

  • 名札・カードケース(ある人だけ)
  • えんぴつ
  • 軍手
  • 飲み物
  • 帽子
  • タオル
  • 汚れてもよい服装
  • 長靴
  • 防虫グッズ

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。ご事情のある方はご相談ください。
  • ご支援くださる中村さんのご都合で活動内容の順序を入れ替える可能性があります。
  • 雨天の場合は翌日に延期します。その場合は、当日午前中、ビオトープ連絡網で流します。
  • 今年度、ビオトーププロジェクトは活動に対する保険の実費を個人負担でかけています。未納付の方は、ぜひ納付してください。家族でご参加の場合は600円/家族・年、4〜6年の個人参加の場合は200円/人・年です。