次の活動実施予告・実施済の報告


〇 第11回特別活動は、「カリフラワーなどを収穫しよう”」を2月4日日午後の実施しました。次の特別活動の実施日・内容は未定です。
〇第12回定例活動は「畑のお世話~種ジャガイモの植付など」は3月9日土を翌10日日午後に延期して実施済です。

2011/06/30

次回予告 7月9日(土) 「森で学ぼう、森で遊ぼう」


10年度の活動より

蒸し暑い日々が続きます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

6月の活動では、100名ほどのご参加をいただき、プールのヤゴを9,012匹!!救出することができました。

さて、7月の活動は学校近くの森村の森に行きます。夏の里山を体感し、学んで欲しいと思います。

ご参加いただける方は、7月7日(水)までに本日全校配布の申込用紙に記入の上、担任に提出してください。

開催日時・場所

  • 7月9日(土) 13時00分
  • つくし野小学校飼育小屋前に集合

スケジュール

13時00分正面昇降口で受付の後、運動場横の飼育小屋前に集合 (保険などの受付は昇降口で10分前から開始)
13時15分つくし野小発 (徒歩で移動)
13時30分森村の森着、活動内容の説明、観察・採集開始
15時30分活動終了、まとめ
16時15分解散

用意するもの(ある人)

  • 名札とカードケース

  • 虫かご

用意する物(全員)

  • 筆記用具
  • 水筒
  • 帽子
  • タオル
  • 防虫グッズ
  • 軍手
  • ねころがれるレジャーシート

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は事前に連絡ください。
  • 小雨実施です。雨天中止の場合は、当日の午前中にビオトープ倶楽部のメールでご連絡します。
  • 活動に対する個人保険を年間で掛けています。本年は助成が得られたので本年に限り、例年の半額を集めます。家族でご参加の場合は300円/家族・年、4~6年の個人参加の場合は100円/人・年です。
  • 本年度は、日本財団、財団法人河川環境管理財団、町田市地域子ども教室(児童青少年課)の助成を受けています。

当日の遅刻などの緊急連絡先

  • つくし野小学校 795-3295

2011/06/11

アンケート結果報告 11年度 第3回「プールからヤゴを救出しよう」

文: 長岡顧問

6月11日に開催しました「プールからヤゴを救出しよう」に参加頂いた児童及び保護者の方々に会の終了後にアンケートをお願いいたしましたが、その結果がまとまりましたので、結果を報告いたします。

アンケートに回答頂いたのは、児童17名(参加者数22名)、保護者14名(参加者数17名)でした。今年の参加者数は例年の約1/3以下でした。今年は児童がヤゴの分類、プールに入ってヤゴを捕獲するのは保護者のみとして参加募集を行ったことが影響していると思われます。

図1に参加児童の学年・性別を、図2に参加回数を示します。今年の特徴は、参加者の約半数が1年生であることでした。それに伴い、初めての参加者が約7割でした。参加理由は、あてはまる理由をすべて選ぶ複数選択方式で聞きました。児童の参加理由を図3に、保護者の方の参加理由を図4に示しますが、児童は、ヤゴを自宅に持ち帰れること、ヤゴを助けたい、ヤゴに触れるがほぼ同数でした。保護者の理由は、約半数がお子さんの希望でしたが、それに次いで教育に役立つでした。





児童に楽しかった内容を複数選択方式で聞いた結果を図5に示します。児童が楽しかったと答えた内容の上位3つは、ヤゴに触ったこと(78%)、ヤゴ採りを見たこと(65%)、田村先生のルアーフィッシングの演技を見たこと(60%)でした。同様に複数選択方式で保護者の方から見て児童が楽しんでいると思われた内容の上位3つは、ヤゴの分類と数を数えたこと(93%)、ヤゴを持ち帰れること(71%)、ヤゴクイズ(43%)でした。また、保護者が良い内容と思った上位3つは、子供がヤゴの分類と数を数えることができたこと(71%)、ヤゴの飼育方法の説明(57%)、大人がヤゴ採りを行ったこと(50%)でした。








今年はヤゴ採りを行う前に、どの種類のヤゴが一番多いか3チームで予想してもらいました。チームでの予想は高学年がリードしていましたが予想ははずれました。過去のデータを見せて注目すべき箇所を何か所か強調して誘導したつもりだったのですが、少し難しかったのかもしれません。



今年は放射能の問題があったために、児童にはマスクと使い捨ての手袋をしてもらいました。その印象について聞いた結果を図7に示しました。手袋については楽しいと答えた児童が5名(回答者16名)おり、楽しくないは半数以下だったのですが、マスクについては楽しくないが12名(回答者16名)でした。



保護者に手袋とマスクの必要性を聞いた結果が図8です。9名(回答者数14名)の方が両方必要と回答されました。


また、複数選択法式で保護者の方に放射能報道下での参加理由について聞きました。14名の方に回答頂きましたが、特に気にしていない(5名)、子供がプールに入らないので問題ない(4名)、マスクと手袋が用意されているから問題ない(3名)、心配だが子供の希望優先(3名)でした。

以上が今年の「プールからヤゴを救出しよう」に参加頂いた児童及び保護者の方々からのフィードバックです。今年の活動は、週刊誌で放射能のプールへの影響が報道される前の開催でしたが、事前にスタッフで検討を行い、午前中に放射線衛生学を専門とされている森田先生に放射能についての特別講演をお願いし、また児童はプールに入らずにヤゴの分類と数を数えることとして参加募集し、実施に際しては児童にマスクと手袋をしてもらいました。当初は児童がどのように思うのか不安はありましたが、以上のアンケート結果をみると、十分に楽しんでくれたことが判りほっとしました。最後に来年も参加したいかとの質問に対する回答を図9に示します。



来年は児童がプールに入ってヤゴ採りができるようになることを願っています。

以上

活動報告 11年度 第3回 「プールからヤゴを救出しよう」

文・写真: 長岡顧問

今年もプール掃除の時期がきましたので、6月11日(土)の午後に恒例の「プールからヤゴを救出しよう」を行いました。

今年は目に見えない放射能による影響が報道されている状況ですので、プールに入ってのヤゴ採りを保護者、プールサイドでのヤゴの分類を児童としての募集でしたが、1年生〜6年生の22人の児童、2名の幼児、17名の保護者及び9名のスタッフの方々に参加していただけました。

当日の開始時は午前からの雨が残っていましたので、室内で田村前校長先生による笹舟作り教室から始めました。

田村先生の準備された笹を使って、児童と保護者が短時間で上手に笹舟を作れるようになりました。



まだ雨が続いていましたので室内でそのまま「プールからヤゴを救出しよう」の準備開始です。今年の活動は「チーム ヤンマ」「チーム アカトンボ」「チーム イトトンボ」3つのグループに分かれて行うことにしました。「チーム ヤンマ」「チーム アカトンボ」のリーダーは6年生、「チーム イトトンボ」のリーダーは4年生と卒業生のみどりお姉さんでした。

最初に手袋とマスクの着け方の練習です。慣れるため、そのままヤゴとトンボの種類について写真で勉強しクイズを行いました。


ヤゴとトンボの足と羽の数、トンボの名前、卵の産み方、ヤゴの形とトンボの種類、トンボが大きくなるか、トンボの卵の数、ヤゴのエサの捕まえ方について合計10問のクイズでしたが、それぞれのチームはみんな優秀で7から8問の正解でした。


クイズで盛り上がっている間に雨が上がりました。プールに移動前に、ヤゴの種類と数を予想することにしました。

予想のためにチームに説明したデータです:

  • トンボの卵の産み方
  • アカトンボ、シオカラトンボ
  • ちょくせつ水面に産みます。
  • イトトンボ、ヤンマ
  • 水草のくきの中など、植物の中に産み付けます。

これまで、どんなヤゴがいた?
ビオトープでのヤゴ救出は今年で6年目。これまでは、どんなヤゴがいたでしょうか。

ヤゴの種類アカトンボ類シオカラトンボ類イトトンボヤンマ
2006年6月記録なし
2006年 秋落ち葉を集めてプールに投げ込んだそうです
2007年6月いたいたいた?0
2007年 秋なにもしませんでした。自然に飛んできた落ち葉のみ。
2008年6月528000
2008年10月11日水面にあみをはって、草とわらを投げ込み、水面にうかせました。
2009年6月7日1770122
2009年9月19日水面にあみをはって、草を投げ込みました。
2010年6月5日379001277

2008年:前年秋何もせず ⇒ アカトンボ528匹、ヤンマ0匹
2009年:前年10月に草と藁 ⇒ アカトンボ増加1770匹、ヤンマ2匹
2010年:前年 9月に草 ⇒ アカトンボ減少、ヤンマ増加1277匹
今年 :前年 10月に草

各チームで今年はどのヤゴが一番多いか話合いチーム毎に発表しました。すべてのチームの予想は今年もヤンマが一番多いでした。保護者やスタッフの方々もヤンマが多いとの回答が多いようでした。草を入れる時期に着目しなかったようです。結果は最後に。

いよいよプールでの活動開始です。小澤校長先生に事前の準備をお願いしました。ヤゴ採りがしやすいように1週間前から水抜きを始め、水深が30cm程度になっています。また、網と草が乾かないように、水抜きの前に網を水中に沈めてあります。


また、今年はプールの水を持ち出さないように事前にバケツにくみ置きの水を準備していただき、分類や持ち帰りにはその水を使いました。

まず、保護者の方とスタッフに草の入ったまま網をプールサイドに上げてもらいました。


網の中の草と プールの底のヤゴを採ってもらい、プールサイドの児童「チーム ヤンマ」「チーム アカトンボ」「チーム イトトンボ」に渡してもらいました。



ヤゴを受け取った児童は、各チームのリーダーを中心にヤゴを分類し数をかぞえてもらいました。



どうも今年はヤンマがいないようで。


かなり多くのアカトンボ類がいるようです。準備した多くのバットがヤゴでいっぱいになっていきます。



約1時間半でヤゴ採取、分類、数かぞえを終えて、プールでの最後は恒例の田村前校長先生のルアーフィッシングの演技です。


室内にもどり、チーム毎にヤゴの種類と数を発表してもらいました。


今年の結果です。

ヤゴの種類アカトンボ類シオカラトンボ類イトトンボヤンマ
2011年6月11日9012000

前年に草を入れていたのにヤンマはいませんでした。アカトンボ類は予想を大きく上回る数で過去最高記録9012匹でした。

ヤゴ以外には、多くのヒメアメンボ、アメンボ、コミズムシ、コマツムシ、フタバカゲロウ、アカムシがいました。

多くのアカトンボ類のヤゴが採れたので、飼育方法を説明した後、希望者には自宅で飼育してもらうことにしました。


残った多くのヤゴは、トンボ池に放しました。



以上で、今年の「プールからヤゴを救出しよう」は終了です。

さて、今年の結果をこれまでの結果と合わせて考えるとどう解釈できるでしょうか。

  1. 前年秋にプールに草を入れない場合には水草の茎に卵を産むヤンマが見つからない。
  2. 9月に草を入れた場合には多くのヤンマが見つかる。しかし、10月に草を入れた場合にはヤンマの数はわずかもしくは見つからない。
  3. ヤゴの種類と数は前年の状態に影響される。

これが本当に正しいか、今年の9月に同じ方法で草を入れ、来年多くのヤンマが見つかればほぼ間違いないと言えそうです。

では、今年に近い条件の一昨年2009年と比べて今年のアカトンボ類の数が著しく増えたのはなぜでしょうか。

ビオトープのホームページにこれまでの結果と解説を載せています。この中にヒントがあります。色々な解釈ができると思いますので、お子さんと考えてみてください。2010年の夏から秋、2008年の夏から秋、何か違いはありませんでしたか?


それにしても、なぜここまでヤゴの数が増えたのでしょうか。毎回説明していますが、ヤゴはプールでは食物連鎖の最上位の生き物でヤゴを食べる生物はいません。これが自然の池や小川だった場合には、魚やカエルなどがヤンマを餌としているはずです。やはり、プールは自然ではありません。参加した児童が自宅にヤゴを持ち帰りましたが、9000匹近いアカトンボ類のヤゴが残りました。これだけのヤゴを自然の池や川に放すことはできませんので、トンボ池に大部分を放しました。ただ、今年はトンボ池もかなり過密な状態になってしまいました。今年は、トンボ池での羽化を確認しやすくするために、5月に脱皮用の足場を作ってあります。羽化するトンボが見られるといいですね。

最後に、自宅に持ち帰ったヤゴが2日後に羽化してトンボになりました。足場を輪ゴムで補強する前でしたが羽化に成功しました。うまく写真を採ることができましたので、合わせて報告します。








脱皮後、腹部の体液を使って羽を伸ばし、不要な体液は排出している(ペットボトルについている水滴)のが判りますか。翌朝、元気に飛び立っていきました。ヤンマに比べると飼育が簡単でした。来年も楽しみですね。

特別報告 6月11日(土) 特別講演会 「福島原発事故で放射能の影響はあるのか」

文: 長岡顧問、小池顧問

今年の第3回ビオトーププロジェクト「プールからヤゴを救出しよう」は6月11日(土)の午後に行いましたが、目に見えない放射能による影響が報道されている状況ですので、保護者の方々の判断材料の一つとして役立てて頂くために、当日の午前に、放射線衛生学をご専門として政府で活動されている森田 重光 先生(本校PTA OB、元日本原子力研究機構)に「福島原発事故で放射能の影響はあるのか」というテーマで講演して頂きました。

当日は強い雨にも係わらず33名の保護者と10名のスタッフが参加し、1時間半の講演と30分の質疑応答が行われました。原子力発電と放射性物質の基礎的な説明に続き、今回の事故の特徴、放射線と放射性物質、汚染レベルとSPEEDIの役割、問題となる放射性物質とその影響、食品や水道水への影響、放射性物質の影響について説明して頂きました。

結論として、我々の地域では外部被ばくを過度に恐れる必要はなく、子供たちが今後の内部被ばくを防ぐことに注意すれば良いことが説明されました。すなわち、放射能に汚染された食品を食べさせないようにし、風の強い日に浮遊物質を吸いこませないようにしていれば、後は普段の生活をしていれば良いとの説明がありました。また、食品については、土のついた野菜等を食べないように注意していれば過剰な不安感を持つ必要はないとの説明もありました。

森田先生に、専門的な難しい内容も平易に理解しやすい説明をして頂いたおかげで、参加者の理解は随分向上したと思います。森田先生には参加者を代表して心より感謝いたします。

2011/06/03

「ビオトープ通信」 第67号

ビオトープ倶楽部会員の皆様

梅雨入りして連日肌寒い日々が続いていますがいかがお過ごしですか。

さて次回活動は当初の予定が少し変更になりました。

午前は保護者向けの特別講演会、午後はプールでヤゴの救出です。

ふるってご参加ください。暖かくなるといいですね。

§ 次回予告 6月11日(土) 「特別講演会」「プールからヤゴを救出しよう」

URL: http://biotop-project.blogspot.com/2011/06/611.html

つくし野小学校ビオトーププロジェクトより

次回予告 6月11日(土) 「特別講演会」「プールからヤゴを救出しよう」


今年は早い梅雨入りとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

5月の活動では、福寿院裏のビオトーププロジェクト専用畑で二十日ダイコン、小カブ、ヤーコン、エンドウ豆などを収穫することができました。また、クイズ教室、草笛教室でも楽しみました。そして、今年もたくさんの収穫を期待して、落花生の種、ナス、キュウリ、サツマイモの苗などを植えました。

さて、次回の活動は毎年子供達に人気の「プールからヤゴを救出しよう」です。昨年秋から自然の溜池と同じ状態になっているプールには今年も多くのヤゴが育っているはずです。 もうすぐプール清掃が行われますので、その前にヤゴを救出しトンボ池に移します。

ビオトーププロジェクトは、校長先生のご理解とご協力のもと、小学校の施設をお借りして、ボランティアの顧問とご協力頂ける保護者の方々の労力で支えられています。 校外活動ですので参加は保護者の皆さまの自由意思です。

しかし、目に見えない放射能による影響が報道されている状況では、土や水と触れあう活動への参加について、お悩みの方もおられようかと思います。

そこで、次回の活動に先がけて、放射線衛生学をご専門として政府で活動されている森田先生(本校PTA OB)により、「福島原発事故で放射能の影響はあるのか」というテーマで講演してしいただくことにしました。

森田先生は、昨年まで校外活動としてJSTの理科教室や理科クラブを担当されていましたのでご存知の方も多いかと思います。保護者の皆さまの今後の判断材料の一つとしてお役立てください。ビオトープに関係されていない方の参加も歓迎します。

そしてその日の午後のビオトープ活動「プールからヤゴを救出しよう」ですが、今年に限り、協力いただける保護者の方にヤゴ取りをお願いすることにしました。

ご参加いただける方は、6月7日(火)までに本日全校配布の申込用紙に記入の上、担任に提出してください。一方のみの参加も可能です。

特別講演「福島原発事故で放射能の影響はあるのか」
<保護者の方が対象です>


講師

森田 重光 先生

開催日時・場所

  • 6月11日(土) 10時30分
  • つくし野小学校1階視聴覚室

スケジュール

10時30分講演
11時30分質疑応答
12時00分終了

ビオとオープ活動「プールからヤゴを救出しよう」
<お子さんはプールに入れません>


開催日時・場所

  • 6月11日(土) 13時00分
  • つくし野小学校校正面玄関に集合

スケジュール

13時00分つくし野小学校校正面玄関に集合
13時15分ヤゴの話、活動内容説明
13時45分活動開始
15時30分ヤゴの放流、飼育の仕方の説明
16時00分活動終了

服装

  • 汚れても良いもの
  • 帽子
  • タオル
  • 雨具
  • 帽子
  • 心配な人は着替えと濡れたものを持ち帰るためのビニール袋

プールに入る保護者

  • 長靴等(30~50cm程度の水深を予想)

用意する物

  • 名札・カードケース(ある人だけ)
  • 水筒
  • ヤゴ等の採取のための網(しっかりした目の粗い四角形のものが良い)
  • 筆記用具
  • ヤゴを持ち帰る人は入れ物(1ℓ以上のペットボトルの上を切ったものでも良い)

備考

  • 原則として、1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は事前にご連絡ください。
  • 雨天中止の場合は、当日の昼前までにビオトープ倶楽部のメールでご連絡します。また、特別講演終了時にもご連絡します。
  • 活動に対する個人保険は今年に限り、助成が得られたので、例年の半額を集めます。家族でご参加の場合は300円/家族・年、4~6年の個人参加の場合は100円/人・年です。