次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2011/11/12

アンケート結果報告 11年度 第7回 「博物館にいこう。博物館でまなぼう」

文・グラフ: 小池顧問、井上さん

51名の方から回答をいただきました。


今年度では最も多い参加者となりました。


ほとんどの方は初めて相模原市立博物館に来ました。3回目以上の方もいらっしゃいました。


「天文」に関する展示が圧倒的に人気でした。

「人と自然のかかわり」に関する展示は第2位で、ビオトープ活動の参加者らしい!?結果でホッとしました。


小池さんの話を聞いて思ったこと


自然の大切さの再認識、身近な所にあるビオトープ、生き物はみなつながっていることなどを感じていただけたようです。

宇宙の映画からビオトープへテーマが飛躍しすぎているようでしたが、宇宙の起源を探ることは、地球や生命の誕生を解明することすなわちビオトープの原点に深く結びついているのです。

短い時間でビオトープを伝えることは難しいのですが、生き物を大切にすること、ビオトープは身近な所にあることを理解していただけ、よかったと思います。

小さいお子さん、低学年の児童にも、もっとわかりやすくする工夫をしたいと思います。

「ハヤブサ」の映画を観て感じたこと


多くの感想を書いていただきました。一番多かったのは「感動した」でした。ハヤブサと自分を重ね合わせ、ハヤブサの経験した苦難を乗り越える姿に感動を覚えた方が多いようです。

ハヤブサは生き物や人間のような機械(ロボット)で、最後にカプセルを残して燃え尽きてしまうところに切なさやかわいそうに感じた方もいらっしゃいました。またハヤブサや小惑星イトカワについて知ることができたという感想もありました。

たのしかった、よかったことはなんですか?


博物館に来ることができたこと、ハヤブサの映画を見ることができたことを良かったこととして挙げている方が多かったです。
身近な所に立派な博物館があること、昔の家を通じて地域の歴史を実感できたことが良かったようです。
また、身近な生き物の剥製などの展示で自然を疑似的に勉強できたことも良かったようです。

たのしくなかったこと、なおしたほうがよいこと


通常の映画とは異なる全天周という特性から、残念なことに目の痛みや頭痛など、映画の鑑賞中や鑑賞後に体調を悪くされた方がいたようです。

町田やつくし野の身近な自然の話から具体的な題材を使って、自然の大切さをわかりやすく説明できるよう、工夫します。

そのほか、きょうの活動、これからの活動に対するご意見・ご要望


今日の活動については、みなさん大変楽しんでいただけたようです。
博物館など外の施設の見学を活動に盛り込んで欲しいとの要望もありました。来年度の活動を検討する上で参考にさせていただきます。

その他、スタッフへのねぎらいの言葉も多数いただきました。ありがとうございました。
今回は、公共の交通機関を利用した移動があり、ご参加いただいた保護者の皆様には、子供達の安全確保の面でご協力をいただきありがとうございました。

アンケートにご協力いただきありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。

0 件のコメント: