2012年1月14日土曜日

アンケート結果報告 11年度第9回「ことりを庭に招待しよう」


文・グラフ: 小池顧問、井上さん


24名(こども10名、おとな11名)の方から回答をいただきました。



半数の方が今回巣箱作りの回に初めて参加されました。
半数の方はリピーターということになります。


初めて参加された方は、家に巣箱をお持ちではありませんでした。(当然ですね(^^;))


営巣率が高いとされるタイプC(菱形)と新作のタイプF(エサ台)に製作が分かれました。
話の中で思いがけずタイプCに誘導してしまったようです。
※ 家族で参加された方も回答しているため、重複した数となっています。(巣箱の数より多い)


スズメが減っていると言う割には、まだまだ身近な小鳥です。
シジュウカラ、メジロも身近な小鳥です。


好意的な回答が多かったです。



5-2.小池さんの話をきいて思ったことがあれば書いてください



<こども>


  • 家の近くに猫がいるので気をつけようと思います

  • スズメが減っているとあまり知らなかったのでびっくりした




<おとな>


  • シジュウカラの魅力とつくし野の魅力

  • 生物との共存を考えることの大切さがよく分かりました

  • 鳥の様子をもっと見たいと思うようになりました

  • 鳥毎に特徴があることに気がつきました。これから外に出た際はよく見てみます

  • スズメの数が減っていてびっくりしました



身近な小鳥に興味を持つようになった方が多いようです。



6.たのしかった、よかったことはなんですか?



<こども>


  • ノコギリで切ったとき

  • ノコギリで切ったところが楽しかった

  • 巣箱ができたこと

  • 巣箱を作ったことがなかったので、上手にできて良かったです

  • あまりの木で遊んだこと

  • シジュウカラの話

  • 箱を作ること、全部が楽しかった



ノコギリを使ったこと、工作をしたことが楽しかったようです。

<おとな>


  • 子供達とふれあえたこと

  • 自分の手で作る「ものづくり」ができたこと、また、手伝ってもらえたことのありがたさが身にしみてうれしい

  • 形になっていく楽しさ、子供達が楽しそうに作っている様子

  • 念願のエサ台を製作できて嬉しいです

  • ネジをつけたり、木を切るのが大変だったけど、良い体験だった

  • 久しぶりに工作を楽しませていただきました。春が楽しみです。

  • こんなに身近で鳥が生活していることに驚きました。

  • 巣箱に鳥が来るのが楽しみです



楽しそうに子供達が工作している様や、自分が工作したことが楽しかったようです。



7.たのしくなかったこと、なおしたほうがよいことはなんですか?



<おとな>


  • 自分の計画性のなさを直します

  • 小鳥に関する話は非常に大切でよいのですが、言いたいことを絞ってもう少し短くし、工作する上での全体的な流れを少し説明した方が良いと思いました。



(1)図面のように板に線を引く(けがく)(2)板には部品の名前(A,B,C・・)を書く(3)板を切る・・・・・・

工作時間を長く取れるよう、また、スムーズに工作ができるよう工夫します。


8.そのほか、きょうの活動、これからの活動に対するご意見・ご要望をお書きください。



<こども>


  • いつも楽しいです

  • 鳥のマンガをもっと見たい

  • 昨年とは違い、ピーナッツリースをみんなが作れたこと!!

  • 持ち物に上履きを書いて下さい

  • 昇降口が開いていませんでした



<おとな>


  • この活動は良いと思います。特に子供達にとっては先生・親以外の大人の人、しかも好きなことを仕事や活動にしている人の話を聞けることは、すごくプラスになることです!続いていって欲しいプロジェクトです

  • 今日も楽しい一時でした!!

  • 3学期開始直後の活動は、2週目より3週目の方が良いのでは?

  • ピーナッツリースは、一人一個作っても良いと思うよ。時間があれば・・・

  • 案内文の持ち物リストに、お金(500円)、上履き(スリッパ)を書くと良い

  • 営巣中の巣箱の中も見てみたいです

  • いつもありがとうございます



1月の開催時期は、検討いたします。確かに第3週の方が良いようです。

今回学校のスリッパを履いているお子さんが多かったようです。校内の活動の際は、持ち物に上履き(スリッパ)を明記するようにします。

営巣中、小鳥は非常に神経質になっています。しばしば巣箱に近付いて触ったりすると、最悪、子育てを放棄する場合があるとも聞いています。そのため営巣中の巣箱を開ける事は一般に御法度とされています。十分にご注意下さい。

アンケートにご協力いただきありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。

活動報告 11年度 第9回 「ことりを庭に招待しよう」

文: 小澤校長先生
写真: 桑木さん


1月14日(土)に本年度9回目の「小鳥の巣箱づくり」の活動を行いました。

午後からの巣箱づくりの前に、午前中に昨年、校庭のあちこちに取り付けた巣箱を取り外しました。それは、鳥が営巣(巣をつくった)した数の確認と巣箱の清掃のためです(汚れていたら鳥だっていやですから)。前年の巣材が残っていると営巣しないとのことです。

「巣が入っていそう」「巣が入っているよ、そんな臭いがするから」と非科学的推測で期待する大の大人がいる一方で、「入り口の穴の所に、鳥が出入りするときに着いた油が残っているから巣がありそうだ」と科学的な根拠に基づいた考えを述べる特別参加のKさん。いずれにしても、何が入っているのか期待しながら宝箱を開ける時のような心の高ぶりを感じているオジサン達が、そこにいました。


11個の巣箱のうち営巣が確認されたのは3個だけでした。昨年より数が少なかったです。しかも、卵のかけらと、孵化(ふか=卵がかえること)した鳥の死がいが残った巣もありました。病気になったのか、エサがなかったのか分かりませんが、自然は厳しいのですね。


午後1時の受付後、図工室で巣箱づくりになりました。

本日の特別ゲストが紹介されました。ある企業の環境開発事業(校庭の芝生化や建物の壁の緑地化等々)にかかわっている小松さん=Kさん・高村さん、市内の学校でボランティア・コーディネーターの山口さんです。つくしの小の活動に興味をもち、参加してくれました。



小池さんが、図工室の黒板に貼りきれない位の鳥や巣の写真を用意してくれました。また、いろいろな巣箱を見せてくれました。その一つに、昨年作った巣箱の中にスズメバチが巣を作り出した名残があるものもありました。昨年も参加したクワキさんの家のものでした。それらを使って、(1)庭で鳥に子育てをしてもらおう (2)鳥の巣はイロイロ=鳥は建築家 (3)どの種類の鳥の巣箱をつくろう (4)鳥によって巣の材料はちがうよ (5)巣箱はどこに取り付けたらいいの?等々を教えてもらいました。




実際に作ることにしました。AタイプからEタイプの5個の巣箱の設計図から自分で決めて作ります。今年は、さらにFタイプが加えられました。それは、エサ台=「雨よけ切妻屋根タイプ」です。曲尺(かねじゃく)で寸法を測り板に線を引きました。線に沿ってノコギリで切るのですが、難しいですね。板の厚さはカラスに突っつかれても大丈夫な10ミリ以上の厚さです。切り終わったら組み立ててみて、大丈夫だったら出入り口の28ミリの穴と底板に水抜きの穴を開けてもらいました。



キリとドライバーとネジ釘を使って組み立てました。最後にカラス等がふたを開けていたずらしないように、蝶番(ちょうつがい)を付けて開閉できるようにして、ヒートン2個と銅線で開閉部分を止めました。」


これで完成!!!

片づけて、完成した巣箱を背負って記念写真。かわいいでしょう。


作った巣箱に、小鳥がやって来るといいね。つくしの小の巣箱にも来てね。

スタッフのみなさん、保護者のみなさんありがとうございました。