2012年2月25日土曜日

アンケート結果報告 11年度第10回「里山に行ってみよう」

文・グラフ: 小池顧問、井上さん
◆22名(こども14名、おとな8名)の方から回答をいただきました。



⑤ そのほかの理由

  • ママが行くと言ったから
  • 自分が行きたかったから
  • 毎年行っているから




◆6割以上の方が複数回「里山へ行こう」のハイキングに参加されているリピーターの方でした。


◆枯れた木の中にスズメバチが越冬しているところを見ることができました。印象深い光景でした。

4.ハイキングの長さ、時間、コースについてお伺いしました。





◆歩く速さや、休憩の取り方など工夫し、小さいお子様でも負担なく、歩けるようにしていきたい思います。

よいと思う理由(こども)

  • 前と同じだったから
  • 松ぼっくりが好き
  • 他の道へ行くと変な所にいくから
  • 自然がいっぱいあったから
  • 自然がたくさんあったから
  • いろいろな虫がいそうだから
  • 前と似た感じのコースだったが、新しい発見があったから
  • おもしろい


ちがうコースを歩きたかった理由(こども)

  • 毎年同じだから
  • 同じ道を通ったことがあるから


よいと思う理由(おとな)

  • とても楽しめました
  • 普段歩かないところを歩けたので


5.たのしかった、よかったこと または、たのしくなかったこと、なおしたほうがよいことはなんですか?
<こども>

  • ルートを変えた方がよい
  • いっぱい虫が探せてうれしかった
  • フィールドビンゴが楽しかった
  • コースを変更してもよいと思います。

◆2度目3度目の方も多く、ちがうコースを要望される方が複数いらっしゃいます。
この近くの地理に詳しい、顧問の高見さんが事前に3度ほど、ちがう場所を調べたのですが、安全に行くことができ、自然を楽しめるような場所が見つかりませんでした。今後、少しずつでも変化を加え、楽しめるようにしたいと考えています

<おとな>

  • 天気が良かったので、こんな遠くからでも東京スカイツリーが見えて感動しました
  • 森村の森の木がかなり切られていて残念でした
  • 子どもが飽きずに楽しめた

◆天気は非常に良く晴れ渡っていましたが、風が強くとても寒い午後でした。

6.そのほか、きょうの活動、これからの活動に対するご意見・ご要望をお書きください。
<おとな>

  • 今日はありがとうございました
  • 日にちを設定するときは、他の行事とぶつからないように配慮した方がよい。
  • お花や緑の多い時期に歩くとまた新しい発見があると思います。
  • 寒い中みんな頑張りました。ありがとうございました。

◆今回は、「つくっ子ワンツー」と同じ日になりました。ビオトープ活動は年度最初の4月に年間計画を立て活動を進めています。この時点では他の行事は予定されていませんでした。今後は重ならないように気をつけたいと思います。

アンケートにご協力いただきありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いいたします。



2012年2月18日土曜日

活動報告 11年度 第10回 「里山に行ってみよう。Ver.6」

文:小澤校長先生
写真:桑木さん

有志の人たちの事前の安全確認のもと、2月18日(土)に「里山に行ってみよう」が行われました。30数名の参加者が集まりました。こじんまりとした集団で、里山の散策には手頃な人数でした。
小池さんが「森の宝さがしビンゴ」「春をさがして…ビンゴ」など、3種類(9マス、16マス、25マス)の難しさが違うビンゴを用意してくれ、これを画板に付けて出発しました。



顧問(こもん)の高見さんが、「里山とは?」、「里山の生き物たち」、「里山で見つけてほしいもの」等々の話を用意した絵などで説明してくれました。
東門を出て体育館裏の畑の階段の所にいきました。この付近では一番高い所ですので、周辺全体が一望できます。これから歩くコースの確認をしました。その土地、その地域にはランド・マーク(その地の目印)があることを教えてもらいました。背が高い樅ノ木や針葉樹が多いそうですが、今日は、それをつなぐ途(みち)を歩きます。数年前に写した写真を、高見さんが取り出しました。一つのランド・マークが消えていました。開発に伴い樹が切り倒されたのかもしれません。

森村学園の森の中の鎌倉古道を歩きました。森の中は、夏とは一変していました。すっかり葉を落とした広葉樹の上には冬の冷たい青空が広がり、緑の屋根はなくなっていました。カナブンやスズメバチが群がっていた樹は樹液を流しておらず、当然ながら虫たちの姿は見ることができませんでした。私は見なかったのですが、枯れた木の穴の中で寒さから身を守りながら冬を越えようとしていたスズメバチを探し出した人もいるようでした。



長津田小学校の裏側に「御野立所」があります。かつて、昭和天皇がこの場所に立って陸軍の演習をご覧になった場所で、記念の石塔が建てられていました。大きなプラタナスの木がありました。近くに八坂神社があります。葉を落としたけやきの木の枝に「カラスの巣?」がありました。小池さんが考えてくれた「春をさがして~ビンゴゲーム」の中の「とりの巣」をゲットしました。大石神社を通って王子神社に行きました。ここで、トイレ休憩でした。境内の狛犬(こまいぬ)は子連れでかわいらしかったです。石鳥居の前にあるご神木のモミの大木は見応えがありました。




国道246号を陸橋で渡り、福泉寺の墓地に沿う道を上がっていくと尾根に出て、ふりかえると歩いてきた長津田の家並みが見られました。林を抜けて電波鉄塔の所でミモザの木、花をバックに記念写真を撮りました。今年は寒かったので黄色の花は咲き乱れてはいませんでした。畑沿いの小道に入りました。雑木林の中をゆるく上がり天王社の裏手を通ると、畑が点在する里山らしい雰囲気になってきました。中村集落のお地蔵さんの所に出てきました。お地蔵さんは、樹齢?年の立派な柘植(つげ)の木に守られていました。この付近の道は細く、くねくねと曲がり旧来の道筋や里山の風情が残る景観でした。




雑木林の山道に入りました。上がり切ると、風景が一変します。広い畑に出るのです。里山らしさが満喫できるのです。昨年、この畑の土を掴んだとき、優しく、柔らかく、暖かさを感じたことを思い出しました。畑仕事をしている方に田村先生が聞いてくれました。
今、畑に植えられているのは「エン麦(ばく)」だそうです。10㎝程の背丈の緑のそれは、とても美しく育っていました。「エン麦」はイネ科カラスムギ属の穀物です。別名がオートムギ、カラスムギ等と呼ばれます。背丈は60~150㎝だそうです。かつては、主に馬の飼料用として栽培されたようです。現在は、土壌の病害虫を防除する手段として育てられているようです。ある程度成長したら、土の中に鋤込む(土を耕してその中に入れる)のだそうです。そして、土を育てるのだそうです。私は、改めて土を手のひらに載せて触れてみました。
栗林を抜けて、「馬の背」=この辺りで一番高いところを歩き、旧マクドナルドの裏手に出てセントラルパークに着きました。おやつをもらい、感想を書き、解散しました。





昨年より、春の訪れが遅れていました。寒い自然の中でも必死に生き抜こうとがんばっている動植物が見られましたね。地面にはいつくばりながら小さな花を咲かせている草。雑木林の中で、どこから飛んできたのか分からない小さな蛾。




寒かった、スタッフの皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました。

2012年2月9日木曜日

次回予告 2月18日 (土) 「里山に行ってみよう」


2010年度の活動より
前回「小鳥を庭に招待しよう」の活動は、35名程の参加者を集め、楽しい時間を過ごしました。春には、ご自宅の巣箱にシジュウカラが営巣してくれるといいですね…。

今年は冬らしい寒い日々が続きますが里山では春のきざしを見つけられる時期でもあります。2月18日(土)の活動は、恒例の里山探索です。小学校から歩いて里山に行き、春を探してハイキングをします。自宅から歩ける場所にこんな風景が広がるなんて…と、驚きと発見があります。

自然観察ゲームやおやつも用意しています。また、本年は、つくし野1,2丁目町会の支援を得て、全行程を事前に詳細な放射能量測定をしてあります。問題となる値は全く計測されていないことを申し添えます。

ご参加いただける方は、本日全校配布の申込用紙に記入し、2月16日(木)までに、担任に提出してください。

開催日時・場所


  • 2月18日(土) 13時00分
  • つくし野小学校校庭集合

スケジュール


13時00分つくし野小学校校庭に集合、ハイキング内容の説明
13時15分つくし野小学校出発
15時45分セントラルパーク到着予定
16時00分現地解散

用意する物


  • 名札・カードケース (ある人)
  • 飲み物 (できれば温かいもの)
  • タオル
  • 防寒グッズ(帽子・手袋等)
  • 暖かく体温調整しやすい服装
  • 歩きやすい靴
  • 鉛筆などの筆記用具

備考


  • 原則として1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は、事前にご連絡ください。未就学児の参加も歓迎しますが、必ず事前に年齢などをお知らせください。
  • 小雨決行です。中止や延期等、特別な予定変更はビオトープ倶楽部のメールでご連絡します。
  • 本活動に対する個人保険を年間で掛けています。しかし、本活動は小学校の行事ではなく、任意参加です。安全確保に努めますが、一切のリスクを排除できるものではないことも予めご了解ください。
  • 保険について本年は助成が得られたので、今年に限り例年の半額を集めます。今年度これから家族でご参加の場合は更に値引きし、200円/家族・年、4〜6年の個人参加の場合は50円/人・年です。
  • 本年度は、日本財団、(財)河川環境管理財団、町田市地域子ども教室(児童青少年課)の3つの助成を受けています。