次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2014/07/13

活動報告 2014年度 特別活動第2回「はたけでカボチャやサヤいんげんを収穫しよう!」



文:小池さん
写真:平嶋さん、小池さん



7月13日(日)、本年度6回目、年間計画以外の特別活動としては、2回目の活動を実施しましたので活動報告をします。前日の定例の活動に参加してくれた皆さんにだけ、案内をした特別活動です。

今回の活動は畑に直接、集合しました。
はじめに、畑にサツマイモを植えた後のお話をしました。
毎週、わたしと平嶋さんで畑に通ってやさいの世話をしたり、草刈りをしたりしているけれど、雨の日も多く、雑草が延び、草取りが大変…というお話をしました。

ラッカセイとサツマイモの畝は、雑草が一杯になっており、参加してくれた平嶋さんとお父さんたちが一生懸命草取りをしてくれました。


子供たちとお母さんたちは、カボチャとサヤインゲンの収穫をしました。
どうやってカボチャをツルから切り落とすのか、丁寧にサヤインゲンのさやを収穫するのかの説明をした後、皆で手分けして収穫しました。
カボチャの収穫はこんな感じ。

黄色い小さいカボチャは新種です。
沢山なって、かわいいけれど、食べられないおもちゃカボチャではなく、甘くおいしいと説明書きにありました。
緑色のカボチャには、カラスにつつかれたくちばしの食み跡が残っているものもありました。つついたけれど、まだおいしくなかったものと見えます。

サヤインゲンはいくつもの畝に蒔いておきましたし、今日は4家族と参加者が少なかったので、それぞれの家族には十分な量が収穫できました。黄色いカボチャと緑のカボチャを一つずつ。そしてサヤインゲンはビニール袋一杯のお土産となりました。


昨年秋に蒔いたコカブのタネが落ちて、もうかわいいコカブになっているものも採れました。トマトもまだこれからですが、一人にひとつずつお土産が出来ました。

わたちのこの活動は、つくし野の街に育つこどもたちが、こどもたちの時間にこそ経験すべき色々な体験活動を、小学校の活動では実施しにくい内容を優先し、特に環境学習の視点を重視しつつ企画し実施しています。この考えは当初から一切ぶれておらず、これまでもこれからも一切変わりません。

今回の活動の参加者数は、未就学2名、1年生2名、2年生1名、3年生1名(児童合計4名)、保護者5名、講師・顧問2名の合計13名でした。

引き続きご理解、ご支援をよろしくお願いします。ありがとうございました。

0 件のコメント: