文:小池さん
写真:小池さん
8月2日(土)、本年度延べ8回目、年間計画以外の特別活動としては3回目の活動を実施しましたので活動報告をします。
先 週の活動時点では、参加賞として育ててきたエダマメの収穫にはほんの少し早すぎたので、1週間遅らせたのです。作物は天候に左右されるのでなかなか収穫す る日を狙って栽培することは容易ではありません。今回の活動は、前回の活動の最後に紹介し、ブログでも告知しました。畑に直接、集合しました。
この日は大変な高温になった日です。35度近くありましたので、ともかく活動を短時間で終わらせるようにしました。お話しは最小限にしました。
親子にトマトの収穫をお願いしました。大きなバケツ一杯取れました。
私と平嶋さんは、サツマイモ畑に昨年のタネがこぼれて育ってしまったソバを収穫しました。どれだけ収穫できるかわかりませんが、いつか、何かの方法で利用できないか…というのが願いです。とてもそば粉にするだけの量は取れませんが…。畑の横で寝かせて乾燥させています。
事前に草刈り機で、エダマメの周辺を刈り込んでおきました。食べられるだけ、取って良いとの約束でした。参加者が少なかったので、それぞれの家族には十分な量が収穫できました。
炎天下の作業はとても危険なので、最小限の時間で解散しました。
今回の活動の参加者数は、高温になったせいか、児童1名、保護者1名、顧問他3名の合計6名でした。
ありがとうございました。
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おまけ その1
解散した後、畑を貸して下さっているNEさん、いつも支援して下さるNさん他の皆さんに、お礼の代わりにエダマメをお届けしました。とても喜んでいただきました。
おまけ その2
活動をしたその日(8月2日)の夜、我が家の小さな庭で、例年繰り返されるドラマがありました。アブラゼミが羽化したのです。
トンボの羽化と似ていますが、かかる時間など少し違うところもあります。あのコゲチャ色のアブラゼミが、羽化したばかりのときは白くわずかにウスミドリ色で、弱弱しく枝にぶら下がっています。時間をかけて朝までに茶色くまた羽も堅くなって飛べるようになっていきます。
庭をさがしてみると、抜け殻が他に2つ見つかりました。接写(カメラを近づけて写すこと)をするととても迫力ある写真になりました。セミの抜け殻はこの季節を強く感じさせてくれます。葉ごと切り取り、台所の水槽の上に飾りました。
おまけ その3
私は玄関先で、毎年、バケツ(今年は4つ)で稲を育てています。通学路に接した場所に置いてあるので、見たことがある人も居るのでは?
たくさんは収穫できませんが、日本の食べ物の基本であるコメを、稲の生育という形で身近で感じることが出来るので、好きなのです。つくし野の街は丘陵地なので、水田はありませんしね…。
それが8月3日日曜日に花が咲いているのに気づきました。花と言っても、いずれモミカラになるところから、小さなメシベ・オシベが顔をのぞかせるだけなのですが…。また、稲穂は垂直に立っているので、記憶にある稲穂の形とは違います。
例年この花を見るのはお盆のころなので、やや早めの印象があります。
おまけ その4
佐藤さんご家族から引き継いだカブトムシたちを育てています。
半分以上死んでしまいましたが、元気な個体もいます。彼らは食欲旺盛で、いろいろ工夫していますが、食費もばかになりません。彼らの様子はまた、報告します。
以上です。
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