次の活動実施予告・実施済の報告


〇 第11回特別活動は、「カリフラワーなどを収穫しよう”」を2月4日日午後の実施しました。次の特別活動の実施日・内容は未定です。
〇第12回定例活動は「畑のお世話~種ジャガイモの植付など」は3月9日土を翌10日日午後に延期して実施済です。

2015/05/16

活動報告 2015年度 第2回「畑でおイモや作物を作ろう!」

※ 文末に《おまけその7:Aさんからのお便り》を追加しました。
 コメントもあります。(6/2)


文:小池さん
写真:平嶋さん、井上さん、小池さん



小池です。5月16日(土)、本年度2回目の活動を実施しましたので報告をします。

この日は台風のあとの前線の影響が残ることが予報されていて、1週間ほど前からずっと天気予報を心配していました。当日も、朝からイモの苗やミニトマトの苗などを買い出しに行ったのですが、午前中は雨が残り、活動時間までに雨が上がるかとても心配でした。

それでも、11時過ぎには明るくなり、関東地方のレーダーにも雨雲が去っていく姿が確認できたので、井上さん、平嶋さん、樋村さんと4人でタープを張るなどの準備を始めました。



活動は、いつものように小学校の東門の前に集合して始めました。事前の参加者の申し込みの確認は、ブログを通じてのものだけにしていますので、どのくらいの人数が集まるのか、どなたが参加希望なのか私には事前につかめません。

今回は、数名から「今日はやりますか?」とメールで連絡を受けました。屋外の活動は、いつもお天気や作物・生物が相手なのでなかなか難しいのです。雨が止んだので実施したのですが、午前中で雨だから翌日に延期…と考えた方がいて、これが翌日の後日談を生じました。
(→《おまけその2》を参照)

2015/05/08

開催のお知らせ 5月16日(土) 15年度 第2回活動 「畑でお芋や作物を作ろう(Ver.7)」

本年度第2回目の活動は、5月16日(土)午後 つくし野小学校東門集合 ⇒ 専用畑へ移動 で実施します。
地域のENさんからお借りして3年目となる畑で、ビオトープ専用畑の看板を掲げ、作物を自ら植え、育て、収穫し、食べる体験的活動を通して、生物多様性を学び、自然体験に関わる活動をしたいと思います。
今回はサツマイモ苗やエダマメのタネなどをまきます。サヤエンドウ、ハツカダイコンが収穫できそうです。
新1年生や在校生、卒業生、未就学児、教職員・地域にお住まいの皆様も大歓迎します。

 【開催日時・集合場所】

5月16日(土)
 13:00 つくし野小学校 東門(体育館横) 集合
 13:15 ビオトープ専用畑に徒歩で移動(直接畑に行くことは、禁止です。)
 13:30 活動開始
 16:00 活動終了予定(現地解散)
※雨天延期(5月17日日曜日:同時刻)です。

2015/05/06

2015年度 5月初旬 「シジュウカラとカブトムシ」

文:小池さん
写真:小池さん
ビデオ:小池さん


≪シジュウカラの巣立ち≫

これまでも、何回か活動報告の≪おまけ≫で書きましたが、昨年に続き今年も我が家の庭で、シジュウカラが営巣(えいそう:巣を作って子供をそだてること)してくれました。
巣作りから巣立ちまで、およそ1月半ほどの時間ですが、我が家に幸せな時間がやってきました。

わたしは現在の家に引っ越してからすでに20年近く過ぎましたが、引っ越してから数年後には、庭に巣箱を付けましたので、もう20回近く試みたことになります。
最初のころは、巣箱の作り方も穴のあけ方も自己流で、材料もありあわせの廃材を用いて作っていました。
初期の巣箱はまだ保存してあり、例年1月の活動の時に皆さんにお見せしています。
その後、いろいろ研究し、オリジナルも含めいくつもの巣箱の設計図を作り、この10年間は皆さんにタイプを選んで作っていただいていることはご存知の通りです。

そんなわけで、我が家のささやかな庭でも、毎年複数の巣箱を付け、その年の気に入った巣箱をシジュウカラに選んでもらう方法を取るようになって10年近く過ぎました。
こんなに苦労して巣箱を準備しても、毎年営巣(巣箱を利用して、ヒナを育てる事)してくれるとは限りません。
ですから、営巣してくれた時の喜びは、家族全員にとって、とても大きいのです。