次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2016/03/23

金子豊二先生 読売農学賞 受賞!

文:小池
写真:小池、井上
編集:平嶋

読売新聞に金子先生の読売農学賞受賞が掲載されましたので、ご紹介します。(小池常雄)


《金子豊二先生が、読売農学賞を受賞されました》

読売新聞 2016年3月22日朝刊 34面より(クリックで拡大表示)

2016年3月の活動で、講師に来てくださった東京大学大学院の金子豊二先生の読売農学賞受賞が、3月22日の読売新聞朝刊で、報道されましたので、ご紹介します。


(この賞は、活動の中でも紹介した日本農学会の「日本農学賞」とセットになった読売新聞主催のものなのだそうです。)

一面の農学賞紹介記事の左下に、金子先生についての紹介記事があります。先生の受賞理由のご研究を「海水・淡水 行き来の秘密」という題で紹介されています。

3月12日につくし野小でも私たちにわかりやすくお話しくださった、サケやウナギなど、海水と淡水を行き来する魚について、トラフグなどの養殖、塩類細胞のことなど、つい先日、お聞きしたばかりの内容がここにも書かれています。

注目すべきは記事の最後のところ。

「子供向けの講演会にも力を入れる。専門用語を使わず、平易な説明に心を砕く。」…と書かれています!

「子供向けの講演会」って、12日の活動のことをさすのかな??

先生から、メールをいただいて、

「(記事にこう書かれたので)また、やらせてもらわないと、カッコがつきません。よろしくお願い致します。」…とのこと。

また、先生は来てくださった当日の事を「後味の良い、発表だった。」…と感想を書いて下さいました。これは参加者の皆さんが、熱心に聴いて下さったので、先生も気持ちよくお話しすることが出来ました…という意味と理解しました。

また来てくださるのかな?…と期待してしまう、メッセージでした。


読売新聞 2016年3月22日朝刊 34面より(クリックで拡大表示)

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