次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2016/04/04

春を迎える畑! と ぼらんてぃあまっぷ

文:小池
写真:小池
編集:平嶋

3月21日日曜日、一人で畑の世話をしましたので、そのときの様子をご報告します。そして、後半では、町田市社会福祉協議会のパンフレット(ぼらんてぃあまっぷ)に私たちの活動が掲載されましたので、ご紹介します。(小池常雄)


《春を迎える畑の様子》



急に、暖かくなり、3月21日には、サクラの開花宣言がありました。こんな発表を、気象庁がするのは、世界でも日本だけではないですか?それだけ日本人が、サクラに象徴される春が好きだという事と思います。

私たちの畑にも春が来ています。


ナノハナはこんな感じ。食用菜花…という種類を植えたのですが、植えた時期が遅かったせいか、葉っぱが大きくなる前に花が咲いてしまいました。



ミズナも同じく、茎が伸びる前に花が咲いてしまいました。葉っぱをみると、ミズナであることがわかりますが、こんな、黄色い花が咲くのですね…。いかにもアブラナ科の作物であることが良くわかります。



ソラマメも花を咲かせ始めました。ムラサキと白とウスムラサキ色で構成された、とてもきれいな花です。



サヤエンドウはこんな感じ。もうすぐ、下の方から、こちらもかわいい花が咲き始めるはず。紫色と白色の2種類を植えたと記憶しています。



芽キャベツも、トウが立ち、間もなく花が咲いてしまいそうです。



ホウレンソウ畑は、草取りをしましたので、こんな感じ。立派なホウレンソウが、4月の活動を待っています。緑が濃くて、葉が厚く、とてもおいしそうに見えます。




樋村さんが育てている赤カブもこんな感じ。いかにも栄養がありそうな、鮮やかな赤紫色です。



この他にも、ラディッシュやコカブ、ベビーリーフも育っています。



4月の活動をお楽しみに!!






《町田市社会福祉協議会のパンフレットで紹介されました》

公的団体のパンフレットに私たちの活動が掲載されましたので、ご紹介します。

社会福祉法人 町田市社会福祉協議会 町田ボランティアセンター発行の「ぼらんてぃあまっぷ(南地区)」(平成28年3月)に「つくし野ビオトーププロジェクト」が掲載されました。




社会福祉協議会というのは、ボランティア団体などの支援をする組織です。定義としては、

「全国の都道府県、特別区、政令指定都市などに組織され、社会福祉法で規定された、社会福祉法人。地域福祉とその技術の普及推進と、民間福祉事業やボランティア活動の推進・支援を目的としている。民間団体であるが、法律でさだめられ、運営資金の多くが行政機関の予算措置によるため、民間と公的機関・組織の両面のメリットを生かした事業を展開している組織。」(ウイキペディアをベースに編集)

です。

この中の町田市社会福祉協議会の事務局から、昨年秋にご連絡を頂きました。新しく発行するパンフレット、「町田ボランティアガイド(町田南版)」に私たちの活動を掲載したいというのです。サンプルとして町田北版を見せていただき、ちゃんとしたパンフレットでしたので、お引き受けしました。

「どうして、私たちの活動を知ったのですか?」
と事務局のHさんにお尋ねしたところ、
「2015年3月に発行された『きずなづくり大賞‘14』の入選作品集で、小池さんの文章を読み、その後、時々、つくし野ビオトーププロジェクトのHPを見て、活動内容に関心を持っていました。」
…とのこと。

とてもうれしくなりました。

これまで特に、私たちが、ボランティア団体であるという認識は薄かったですし、公式に広く支援者を募るようなことはしてこなかったのですが、まあ、10年を経てきた活動を広く知ってもらうことになるのなら…と承諾しました。

掲載されるのは、写真1枚と紹介文200字、連絡先のみ。

畑の写真も良いかなとも思ったのですが、「里山あるき」の写真を使いました。背が大きい人が映っていますが、高見顧問ですね・・・。

市役所や、町田ボランティアセンターで配布しているのだそうです。見かけたら、手に取っていただけるとうれしいです。


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