次の活動実施予告・実施済の報告


〇 第11回特別活動は、「カリフラワーなどを収穫しよう”」を2月4日日午後の実施しました。次の特別活動の実施日・内容は未定です。
〇第12回定例活動は「畑のお世話~種ジャガイモの植付など」は3月9日土を翌10日日午後に延期して実施済です。

2016/08/28

夏の終わりに、話題をいくつか…

文:鉄鋼マンさん、小池
写真:小池
編集:平嶋


夏も終わりに近づいていますが、まだまだ暑いですね!みなさんいかがお過ごしですか?いくつか夏にふさわしい話題を提供します。(小池常雄)


《鉄鋼マンさんからお便りをいただきました》

カブトムシの幼虫たちが育った水槽は、順次、古い幼虫マットを捨てて、次の世代を育てるために転用しています。

昨日(8月21日)、ひとつだけ残った水槽の中身を、庭の隅でひっくり返したところ、驚いたことに、海老チリ(注:少し辛い中華料理の一種、やや大きめのエビを使う)の海老くらいの大きさの幼虫が大量に転がり出してきました。

次男・娘と一緒に驚きながら、マットを補充し、数を数えました。あっと驚くことに、29匹もおりました。一緒に作業していた次男と娘も大騒ぎでした。すっかり動転してしまい、いつもなら必ず写す写真も撮り忘れてしまいました。


2016/08/24

高見顧問からいろいろな昆虫の写真を送っていただきました

文:高見、小池
写真:高見
編集:平嶋


高見元久さんから頂いたいくつかメールを小池の責任で編集して以下に記します。


今週は地すべりの現場で調査して過ごしています。毎日暑いですが、ごく普通の自然の中、五感でこの環境を楽しんでいます。

ここでは6種類のセミの鳴き声が聞こえます。

外国にもセミはいます。アメリカには17年ゼミというセミがいますよね・・・。世界最大のセミは台湾にいたかな?私がかつて滞在していたネパールやガーナにもセミがいました。甲虫や蝶のようには注目されない存在だったような気がします。

本当は複数種類いたのかもしれませんが、日本のセミのように鳴き声で区別できるほど多様な種類がいないのではなかったように記憶しています。日本は、生物多様性に富んだ国です。

私のこれまでの体験としては、クマゼミとツクツクボウシは鳴く時期がずれていたと思います。

この季節の屋外調査では、昆虫を数多く見ることができます。

タマムシの飛行中に輝く姿、オニヤンマが縄張り主張で近づいて来た時の緑色の目、すぐ近くまで来るクマバチが羽ばたきで送ってくる意外と大きな風など、屋外のゆっくりした時間の中にいると、再発見も多いですね。


2016/08/18

50年前:K少年の文章

文:小池
写真:小池
編集:平嶋


静岡県浜松市の実家で、子供のころ使っていた部屋を掃除していたら、面白いものを見つけました。ちょっと恥ずかしいですが、ご紹介します。(小池常雄)



2016/08/11

カブトムシ相撲大会へのお便り3通

本年度定例第5回目の活動(本年度通算第9回目)に、参加者3名からお便りをいただきましたので、ご紹介します。(小池常雄)


《その1:参加された鉄鋼マンさんからのお便り》

7月30日は、子供たちにとって、待ちに待ったカブトムシ相撲大会でした。

当家では、昨年のカブトムシ相撲大会以降、16匹の幼虫を育ててきましたが、結局、14匹の成虫になりました。

残念ながら、2匹は水槽の蓋をきちんと締めていなかったために逃げてしまったようです。加えて、私が会社帰りにつくし野のパークロードで捕まえてきたちっちゃなオスが、なぜだかウサギちゃんと命名されて、娘チームに所属いたしました。それで、3人の子供たちがそれぞれに精鋭を選んで参加することにしました。


2016/08/06

活動報告 2016年度 第5回 「第11回カブトムシ相撲大会 つくし野場所」

文:小池
写真:平嶋、井上、岡本さん、小池
編集:平嶋


7月30日(土曜日)午後、本年度定例第5回目の活動(本年度通算第9回目)を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)


《2016年度第5回定例活動報告》

この日は、今年はなかなか明けなかった梅雨もようやく明けて数日した晴天の夏らしい日の活動でした。気温が高くなり、参加者には時々給水を促して、熱中症に注意しての活動になりました。


朝9時から、樋村さん、船崎さんと小池の3名で、畑の作物の収穫から準備を開始しました。例年、カブトムシ相撲の賞品の一部に、プライスレスの畑で取れた作物を用いているのです。

透き通った青空のもとでの収穫でしたが、じりじりと暑い日差しで、手早く作業を進めました。収穫したのは、トマト、ミニトマト(多種)、カボチャ(4種)、インゲン(2種)、ウリ(2種)、枝豆でした。


2016/08/02

活動報告 2016年度 特別活動第5回「畑のお世話をしよう!5」

文:小池
写真:小池
編集:平嶋

7月17日(日曜日)午後、本年度特別活動第5回目(本年度通算延べ第9回目)を実施しましたので活動報告をします。(小池常雄)



《2016年度第5回特別活動報告》

この日は、前日の定例活動の中で開催を案内した特別活動でした。

5月の活動の中で植えたサヤインゲンが収穫時期を迎えたこと、そろそろミニトマトの収穫が始まること、カボチャの生育がまずまずで、みなさんに収穫してもらったり、紹介したかったりしたのです。

この日も16時半から1時間ほどという、普段とは違う夕方の活動時間にしたのは、気温を心配したからですが、そんなに高温にはならない日でホッとしました。



野菜も雑草も、この時期、驚くほどの成長をします。