身近な昆虫と植物の秋をご紹介します。
さわやかな空気や晴れの日があり、秋らしい日々です。身近昆虫と植物の秋をご紹介します。
これは、ショウリョウバッタ。先日ご紹介したオンブバッタに似ていますが、なんといっても大きさが違います。
住んでいる環境によって、体の色がやや変わり、これは畑の隅にいたので全身薄緑色ではなくちょっと茶色の部分があります。
やはり、畑にいたバッタですが、これは、なんだかわかりますか?
たぶん、トノサマバッタかな?ふつうは、もう少し緑色のところが多いけれど、やはり畑の隅にいたので、茶色い部分が多かったのかもしてません。
ではこれは何の花?
これは、ソバの花。
ではこれは??ちょっと特有のにおいのある…。
これはニラの花。甲虫が花粉を食べに…あるいは蜜をなめに来ています。
一つ一つは地味ですが、群生すると見ごたえがあります。すでに2週間くらい咲いているので、もう最初のころの花は実になっています。
これは、名前はわからないけれど、畑の土手に咲いていた花。
これは、畑の土手の上に植えた、トウガラシたち。春先には、この場所に黄色い花の列を菜の花で作ったので、この秋は赤い花ではなく、赤い実で列を作りたく植えたのです。
いまは、白い花と緑の実と、赤く色づいた実の3種類が混在しています。
全部が赤くなったころ、活動の中で収穫しましょう。クリスマスのリース飾りにも使えます。もちろん、我が家では台所に常備してあります。
これは、秋の風情ではないですが、きれいに写せたので最後に紹介しておきます。
ツユクサの花ですよね…。
花びらを台風一過の晴天に透かせてみると見ると一層青色がさえて見えます。
花びらの細胞の一つ一つさえ見えるような気さえします。
皆さんも、身の回りの秋を探してみてくださいな…!
以上です。
文章:小池常雄
写真: 同
ブログ編集:同
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