次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2018/08/13

話題:「野良朝顔開花」・・・お便りいただきました。

夏休み、いかがおすごしですか?
いつもおたよりいただく鉄鋼マンさんから、お便り(8月11日)をいただきました。
「小池様   今日から私も夏休みです。
休み前のお片付けで、昨夜は帰って来るのが遅かったにもかかわらず、サラリーマンの性(さが)か、早々に目が覚めてしまいました。
しょんぼりしている

(一昨年の夏に帰省して、つくし野の自宅に帰って来たときの娘の表現です)
庭の草たちに水をやっていると、野良朝顔が咲き始めていました。
支えを立ててあげるわけでもなく、勝手に伸びるに任せていましたが、たくましいものです。
 プランターのオクラも、元気に咲いていました。
そして、最後に、稲のつもりで育てていたのですが、「どうも、葉っぱの輝き方が違うなあ」と思っていたら、とうとうこんな線香花火のような花が咲いてしまいました。
今年は苗をうまく育てられず、一回目に唯一育った、と思ったのがこれだったのですが、結局、一回目は全滅だったようです。
まあ、娘が捕まえてきたショウリョウバッタのエサとして活躍してくれたので、良かったのではないかと思います。
良く目にしてはいましたが、改めて調べて見ると、カヤツリソウという名前のようですね。
二回目の苗は、何とか育ってくれています。
 先週末は、一泊二日で帰省してきました。最近は母も高齢になり、色々準備するのも負担なので、母も一緒に実家の近くの温泉に泊まっています。
駅で降りると、大量のトンボが飛んでいました。
そもそもの数が多いのと、田舎の子たちはトンボは捕まえようなどとは思わないからか、無警戒なトンボは、素手でも捕まえることが出来ます。
私がやって見せると、子供達もひとしきり大騒ぎで、瞬く間に上達していました。
こんなことで喜んでいるのは、今のうちだけだと思うのですが、だからこそ、今しかできない、こういう何気ない経験をさせてあげたいと思います。
因みに、娘はなぜだか、帰省中、お気に入りのカブトムシ(小さなメス二匹)を連れて行きました。」

いつもながら、鉄鋼マンさんの身の回りの生き物や、お子さんたちへの優しい視線を感じます。
オクラも、ビオトープ専用畑で育てています。樋村さんが植えてくださいました。
昨年は、私も情熱を注いだのですが、成長が早すぎで、週末しか畑に行けない私には、不適とわかりました。
だって、開花して、3日位目に収穫しないとすぐ巨大化。
大きくなるのはいいけれど、固くなって食べられなくなってしまうのです。
鉄鋼マンさんも、収穫は、お早めに!!

≪おまけ:我が家の水やり≫
ちなみに私も庭の鉢への水やりは朝の日課です。
これは、食堂の前の庭先。
7月中旬の活動で使ったアイの鉢は、今こんな感じ。
こちらは、畑に植えたサツマイモの苗をプランターで育てているもの。
このところの高温と日照で、ぐんぐん成長中。
でも気を抜くとすぐにしおれてしまい、気は抜けません。
 

最初は、化成肥料と苦土石灰、牛ふんを混ぜてベースの土を作りました。
その後の追肥は、カブトムシのフン。
とても良い肥料になります。
しかしどうも葉っぱが大きすぎ。。。
肥料を与える時の原則:「チリカハミネの呪文」を考えると、ハ(葉)が大きいのは、チッソ(N)は足りているということ。
でも、サツマイモは根(ネ)が肥大化したものだから、カ(K:カリウム)が不足していると、昨年の畑で作った袋栽培のサツマイモのように、葉ばかりしげる「ツルボケ」になっているとも限りません。
もう少ししたら、根もとを調べてみたいと思っています。
以上です。
文章:鉄鋼マンさん、小池常雄
写真:鉄鋼マンさん、小池常雄
ブログ編集:小池常雄

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