次の活動実施予告・実施済の報告


〇 第11回特別活動は、「カリフラワーなどを収穫しよう”」を2月4日日午後の実施しました。次の特別活動の実施日・内容は未定です。
〇第12回定例活動は「畑のお世話~種ジャガイモの植付など」は3月9日土を翌10日日午後に延期して実施済です。

2018/10/31

話題:台風の被害(その2)

旧森村の森の被害

例年、7月中旬の活動で活動場所にしている旧森村の森(現在は横浜市が買収し公園の扱い)。
今回の台風で被害がありました。
長津田駅に通り抜ける通路に大きな木が倒れ…。
これはどうやら横浜市の手で、人が通れるように整備されたけれど、少し雑木林の中に入った広場は、こんなありさま。
とても一人の手では、活動場所を確保することはできそうもありません。
通路ではないので、横浜市は整備してくれないでしょうしね…。
来年、7月まで時間はあるので、有志を募って、倒木を移動し、スペースを作るなど活動場所の確保作業をしたく思います。
今回は、森の状況の共有まで…。

文章:小池常雄
写真:船崎正範
撮影日:10月13日土
ブログ編集:小池常雄

2018/10/30

ハッピーハロウィン!!

ハロウィンカボチャの代わりに…
10月31日水曜日は、ハロウィンです。
つくし野ビオトーププロジェクトでは、だいだい色のガボチャを毎年のように専用畑で作るけれど、たいていは夏のころ収穫し、食べてしまうので、もうなく。
それで、時々畑でカボチャの台木として使われていたユウガオの実ができるので、これを利用してランタンを作ります。
上の作品は、樋村さんの今年の作品。10月の活動で紹介しました。
乾かしてからくりぬくときれいに切れるけれど、生のままくりぬいたのでしわしわ。
ちゃんと中にろうそくが入っていて、赤い口とあいまって、なかなか不気味。

下の4枚の写真は、10月20日の活動の中で、中村さんに提供いただき希望者に分けたユウガオ2つに、Sさんちの子供たちがマジックで書いたもの。
ママのCSさんから写真を送ってだきました。
R君とMちゃん両画伯の作。(画伯:がはく:とても絵がうまい画家のこと)
不気味!というのではなく、かわいい形だけれど…。
なかなかいいよね!
(当初アップ時に、イニシャル表記を誤っていました!修正しました。ごめんなさい!!)


三年ほど前には、私も畑でできたユウガオを利用してこんなものを作りました。
切り抜くのではなく、黒マジックで描くのでもなく、黒いテープを切り抜いて張り付けて作りました。不気味か、かわいいか?のご判断はお任せします。笑
撮影したのは、専用畑と私の家の玄関のところ。
ユウガオは、ヒョウタンの仲間で、できる実の形は様々。
今年のものは長細く。
3年前のものはタマゴ型でした。
更に10年ほど前の物は、まさにカンピョウを作る種類に近く、真ん丸に近く。
お試しに帯状に薄く長く切って、カンピョウを作ったことが思い出されます。
ハッピーハロウィンでありますように!!
文章:小池常雄
写真:同、CSさん
ブログ編集:小池常雄

2018/10/28

活動報告:第7回定例活動「畑にハクサイの苗をうえよう!」を実施

第7回定例活動
「畑にハクサイの苗を植えよう!」
を実施しました。
[たくさんとれたトウガン。採れたては、小さいとげがいっぱい生えていてチクチク。]
10月20日土曜日活動を実施しました。
この日は、まずまずの天候と思われたものの早朝の天気予報では、午後から雷雨の可能性を指摘。それで顧問の皆さんとの準備は予定より1時間早め、10時から開始しました。
[準備を終えて、ランチタイム]
活動時間内にやってもらおうと考えていたことの一部を事前に作業。
あっという間に集合時間になり、私だけ集合場所に皆さんを迎えに行きました。
参加の手続きの後、活動場所へ徒歩で移動。
この日、結局降らなかったのですが、夕立の予報もあり、早めにプログラムを進行。
 


 
私が自宅で準備した、ハクサイ、キャベツ、カリフローレ、スティックセニョールという野菜の苗の紹介をしました。
ハクサイの種は撒く時期が少し遅くて、うまくいっていないけれど…。
なるべく皆で何回か収穫できて、分配しやすい種類を選択。
それからホームセンターで用意した、馬ふん、牛ふん、鶏フン、トンプンの4種類の肥料についてお話ししました。
肥料分というよりも、土の中の目に見えない微生物のエサになり、野菜を元気に健康においしく育てる役割があるということを説明しました。
畑の作業を開始。
子供たちはタマネギの苗の植え付け。次にトウガンの収穫。
お父さん二人には、長ネギの収穫。根を切らないように収穫するのが大変でした。
お母さんたちは、トウガラシの収穫。小さい葉っぱを取るのが大変でした。
子の葉っぱも、ハトウガラシと言って、食べられるのだけれどね…。
[タマネギの苗の植え付け]
 
[お父さんが子供たちの後ろでネギを収穫]
 

[台風で地上の葉が痛めつけられたけれど、ここまで回復。でも細い。暑い夏だったからね…]

[採りたては、表面に小さなとげが生えていてチクチクするトウガンを収穫。]
作業している全景はこんな感じ。皆がそれぞれに自分で考えて動いている。いい感じ!!
[収穫した後の跡地に、肥料をまくところ]
[子どもたちも大活躍]
 

[中村さんがトラクターで出動]
耕した後、ウネを起こし、種類別に順番に苗を植え付けていきます。
小さな子も、一生懸命におてつだい。秋の陽ざしが心地よく…。



これは苗の植え付けを終えた後の、種まき。
ナノハナ、コカブ、ハツカダイコン、コマツナ、ベビーリーフなど。
[恒例の集合写真:ばっちり日が当たり]
収穫物の配布は、こんな感じ。
収穫を目的とした活動プログラムではなかったので、ややさみしく。
ネギ、冬瓜、トウガラシ、サヤインゲン…。くじ引きで平等に!
実はこの後、サプライズの活動場所歩いて3分のつくし野ローズガーデンに移動。
オーナーご夫妻のご厚意で、ガーデン内に何種類か実っている柿を収穫させていただきました。津吹さん、ノコさん他のみなさん、ありがとうございました!
ハロウィンの飾り(中央に1つ)と柿の色は同じだいだい色とつくづく思う写真。
[この日2度目の集合写真はこんな感じ]
参加者は、未就学:11名、2年生:4名、4年生1名、5年生、1名。小学生の合計は6名。
子供の合計は17名保護者9名。顧問・支援者・記者は、中村、樋村、田村ゆ、船崎、井上、小口、岡本、小池の合計:8名。大人の総合計:17名
参加者の総合計:34名(つくし野ローズガーデンの6名は除く)
子どもたちの所属は、つくし野小、つくし野天使幼稚園以外は、光幼稚園、南が丘幼稚園でした。

≪おまけ:≫
「先日のビオトーププロジェクトに参加させて頂いたESです。
いつも息子2人と楽しく参加させて頂いています。
頂いて帰った冬瓜、ネギはスープにして食べたところ息子たちも美味しいと食べてくれました。
旬のものを食べられるのは本当に幸せな事ですね。
唐辛子は現在、玄関に吊るして干しているところです。
来月のビオトーププロジェクトも楽しみにしています。」
 

お便り感謝です。
次回(いよいよ芋ほり!)もお待ちしていますよ!
文章:小池常雄
写真:小池、船崎さん、岡本さん、ESさん(掲載順)
ブログ編集:同