次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2018/12/31

2018年のおわりに:冷え込んだ朝に

2018年もありがとうございました。
これは何の写真か、わかりますか?
氷の結晶のようだけれど…。だんだんとズームアウト(引いてみること)…。
あれあれ、昔、こんな模様のすりガラスがあったような…。
 

年末の寒波が襲った数日前の朝 、我が家の庭で見つけたもの。
プラスチックのバケツの水は凍らないのにブリキのバケツは凍りやすく。
この冬、最も厚く氷が張ったのですが、そっと持ち上げてみると、裏側にはこんな結晶が…。
夜が更けて、次第に水温が下がると、とげとげの結晶がまず発達し、更に冷え込むと表面から一気に凍ってこんな感じの模様が、水中に閉じ込められたということに…。
昔の住宅に使われていたすりガラスのデザインのモチーフとなっていたことが分かり…。

さて、これは?
京都名刹、古寺にこの秋旅行して写した写真…?
 というわけではなく、また、ズームアウトしてみると…。
 あれあれ、またバケツの中??
これもまた、数日前自宅の庭で、写した写真。
庭にタープを張り、植木鉢の散水用にバケツで雨水を集めているもの…。
温暖化もあって、次第に紅葉の時期が遅くなっていることを感じるけれど、今年は、モミジの落葉が終わるのが、年明けになりそう。
身の回りに季節の移ろいがあり、いろいろな発見があります。
高価なカメラでなく、手持ちのスマホで写したものを少し加工するだけで、なかなか楽しめます。

2018年のブログの更新も、これでおしまい。
今年は、このブログが始まって最大の年間112回の更新となりました。
定例・特別合計20回ほどの開催案内・活動報告だけでなく、身近な動植物について、観察していると、お伝えしたいことのネタには事欠かないので、次第に回数が増えてきたのですが、週に2回の更新は、なかなかに大変。
締め切りにおわれる漫画家のように、ネタが浮かんだ時に少し先行して書き貯めておくようにしています。笑

本年も読んでいただいて感謝です。
2019年も良い年になりますように…
以上です。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同


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