次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2019/01/17

プランターのサツマイモ収穫(末尾に加筆あり)

自宅の食卓 窓の外
緑のカーテンの下には…
別のブログ(http://biotop-project.blogspot.com/2018/12/blog-post.html)
で紹介しましたが、我が家では今年、食卓の窓の外で、朝日を遮るために、プランターでサツマイモのツルで緑のカーテンを作りました。これは夏の終わりの頃の写真。

坂口安吾の小説に「桜の木の下には…」という名作があるのですが。。。
さてはて何が埋まっていたか…。
これは1月半ばの休日の写真。
サツマイモのツルはすっかり枯れてしまい…。
このところの冷え込みで、明け方に霜が降りたものと見え、葉がすっかりしおれ、枯れてしまい…。
いよいよ収穫する時期です。
これは、枯れたツルを集めたもの。
プランター3つ分。乾燥するとずいぶんコンパクトに…。
プランター一つでの収穫は、こんな感じ。
 プランターの陽当たりによって、サツマイモの出来は、様々。
 夏の間の陽ざしを室内に入らないようにガードしてくれていた、グリーンカーテンが吸収した太陽エネルギーが、変換してこんな形に…。
収穫した3つのプランターのおイモを併せるとこんな感じ。
さてはて、どんな料理に変身してくれるかな??
まず、鍋で蒸し焼き。
丁寧に皮と傷んだところを取り除き…。
つぶしてペースト状に。
 保存袋に入れて空気を抜いて冷凍。こうしておけばいつでも利用でき…。
2袋合わせて650gほど。
一部は、ガラスのプレートにパンを敷いたものの上に載せ、さらにチーズとブロッコリーを載せて…。

《おまけ:01》
ISさんからお便りと写真をいただきました。
ご自宅で、園芸用土袋に植え付けた、サツマイモの収穫の様子です。
昨11月にいただいたお便りです。
「(ビオトーププロジェクトのサツマイモの収穫からの後)
活動から我が家に帰ってから、庭で育てていた第2弾🍠掘り実施✨
有機野菜用土の袋からツルが伸びて、もちろん地面にもツルが這っていたのですが、なんと袋から伸びたツルが地面に接し、その地面の中からお芋ができていて…
[黄色いシャベルの左側には自然の中にできたおイモが2つ!!]
可愛らしいお芋ではありましたが
『昨年、地中に埋めた時よりは大きいお芋ができたからよかったね』
と、計15ケほど収穫ができ子供達とも大満足です(^-^)
今日、ビオトーププロジェクトの活動の中でも小池さんにお芋の根のはり方を見せて頂きましたが、袋を真っ逆さまにしてジャバーンと中身を出し(笑)
再度お芋の根のはり方を子供達に見せました☆
『うおー‼︎』・・・と!
根のはり方にびっくりしたのか、私の荒手な出し方にびっくりしたのかは不明ですが、子どもたちは、皆まじまじ見ておりました🎶
なんとよいお勉強! 

『体験型環境学習ビオトープ最高』です‼︎」

《おまけ:02》
高見元久顧問から、ご自宅のサツマイモの写真を送っていただくいました。
日当たりが悪かったかな??

文章:小池常雄、ISさん
写真:小池常雄、ISさん、高見元久顧問
ブログ編集:小池


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

思わず食べ方に思いをはせましたが、夏の太陽エネルギーがこうなったのですね!そう思うと、視野が広がった感じです