次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2019/03/31

報告:2018年度 年間活動を総括

「つくし野ビオトーププロジェクト」

2018年度の活動状況を総括します。

[サツマイモ収穫の前の説明。この日は参加者が100名越え。]
2018年度は、活動歴満13年目の年した。
(故田村健治先生による創設が2005年5月)
活動開始以来、延参加人数総数は、すでに1万人を超えています。

従来同様、体系的な環境学習の視点に立ち、畑や近隣の多様な環境での「体験的環境学習を重視」し、「SDGs、生物多様性、生態系サービス、地球環境の維持保全の理解推進」に一層努めた1年でした。

 本年度、予定通り定例12回特別活動6回を実施しました。(年間18回開催実施あらかじめ日程を公表したうえ実施する年間定例活動(12回)と随時、畑の野菜の成長に応じてブログで募集したうえで実施する特別活動(6回)の構成です
これに、横浜市立恩田小学校5年生への特別活動2回を加え、延年間20回の公式活動でした。

年間活動計画、定例活動12回の開催案内(裏面に前回活動の活動報告を記載)は毎回、つくし野小全校とつくし野天使幼稚園年長に配布(合計500枚弱/回。年間6,000枚弱)し、ポスターも掲示。同時にHP/ブログで紹介しています。

特別活動は畑の野菜の生育や天候によって臨機応変に開催せざるを得ないため、事前に日程は公開しにくい内容です。年度の前半の春から秋に開催が多いのは、この時期野菜の成長が早く、収穫や耕作の必要が多いからです。
本年は、秋は予定日程通りの開催ができましたが、春先は不安定な天候で、予定を延期した活動もありました。
 畑での活動は、近年ますます充実しており、年々、野菜の栽培技術も向上しています。昨年度は準備していた苗を長雨でダメにしてやりなおしましたが、それでもハクサイ・キャベツはうまく育ちませんでした。本年度は教訓を反映し、ハクサイ・キャベツはまずますの収穫でした。茎ブロッコリーは驚くほどの収穫量で大成功!スティックセニョールは、数株だけの収穫。収穫タイミングがむつかしく、当活動に向くかは、疑問符?が付きました。
活動実績の集計は以下です
詳細(クリックして拡大)
つくし野地区での年間延べ参加人数は、936名(昨年度は870名)。今年度特別に実施した恩田小での2回の特別授業を加えると1,047名です。

なお、各活動時の詳細な報告文と写真は、ご支援者と共に運営しております「つくし野ビオトーププロジェクト ホームページ」でご確認いただけます。   
本ブログは、小池が管理。
 2018年の年間の更新数は112回です。
 年間延PV(ページ・ビユー)は20000回弱ほどです。
 ブログの更新は、20184月:8回、5月:15回、6月:12回、7月:8回、8月:11回、9月:9回、10月:11回、12月:8回、1月:10回、2月:9回、3月:10回の年度合計約110回(予定:2018年年間実績は112回)。

「つくし野ビオトーププロジェクト」は、基本的につくし野小学校元校長田村健治先生の、発意で、同校保護者・同校学区への呼びかけが発祥ですが、現在は、同校関係者のみならず、地域に開放した活動に変化しています。
ここ数年、近隣の幼稚園や小学校からの継続的参加者が増えています。
活動のHPを見ての参加者、天使幼稚園の卒業生の参加もあります。
この傾向は拡大し、未就学児童の参加者が急増しています。児童の半数が未就学児という開催もありました。
雑誌取材は定例活動を毎回取材されました。

2018年度は、「町田市地域子ども教室(青少年児童課)」、「セブン・イレブン記念財団」、「(公財)国際花と緑の博覧会記念協会」、「(公財)あしたの日本を創る協会」(順不同)の4つの助成を頂いて実施しました。
年間12回の定例活動は、毎月月刊「スクールアメニティ」の取材を受け、同誌が発行するWebニュースで配信をされています。(過去約4年間ほぼ毎月)

「つくし野ビオトーププロジェクト」の団体として、2018年度の主な活動は以上です。
皆様のご理解・ご支援に感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。 
                 
2019年(平成31年)3月31日
つくし野ビオトーププロジェクト 
代表 小 池 常 雄

[全活動延20回(内2回は恩田小での開催)の集合写真]
 
 

文章:小池常雄
写真:岡本さん、樋村、高見、井上、小池
ブログ編集:小池

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

小池さん、みなさま、本当にお疲れさまです。またお手伝いに参加させてください。