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2019/03/08

女性にミモザを贈る意味は?

ミモザの花のリース!
これはミモザの花で作られた花輪:リース。
我が家のお隣のお隣の「つくし野ローズガーデン」の敷地内のミモザの木に咲いたもの。
製作者は、オーナーのNokoさん。
春らしく、とても素敵!!
2月の活動の中でもお話したけれど、
イタリアではミモザは3月8日の女性の日、男性が女性に贈る花。
調べてみると、この女性の日はそもそもは国連が国際的に定めたもの。
今日はその当日、国際女性DAY。
でも日本では聞きませんよね…。
この日に花を女性に贈る習慣として根付き、花を贈る習慣となっているのはイタリアだけだそうで…。
最初は、スミレの花を贈るものだったのが、いささか高価。
ついてはこの時期、イタリアのあちこちで咲いていて安く、手に入れやすいミモザの花を贈ることにしたのだそうで…。
私はミモザの原産地は地中海と思い込んでいたので、どうりで雪や風に弱く、すぐに折れてしまう…と思っていたら、本当は原産国は、オーストラリアだそう…。
オーストラリアも、乾燥地帯があるから、雪が降らない地域の原産かな?
上の写真は、まさに咲いているときのボンボンのような状態。
下は花の終わった後の、枝の先の方。少し赤みがかった実のように見えます。
日本の花屋では、あまりミモザは売っていないので、手に入らないけれど、手に入ったら、プレゼントするといいかもしれません。
プレゼントした花のひと房を手元に残し、胸のポケットにさし、その日過ごすのもなかなかおしゃれです。
今年は訪れが早い、春の話題でした。
《おまけ:ミモザのスワッグ
ミモザの花にユーカリポポラスの緑の葉っぱをあわせたスワッグ(壁飾り)。
スワッグは、ヨーロッパでは、リースと並んで魔除けや幸福を呼ぶために、玄関や室内に飾る習慣があるとのこと。
作者で、写真を送って下さったのは、「つくし野ローズガーデン」のゆみこさん。

とっても素敵!!
以上です。
写真:Nokoさん・ゆみこさん・小池常雄
文章:小池常雄
ブログ編集:同


1 件のコメント:

  1. 長年オーストラリアに住んでいましたが、ワトルとミモザが同じとは知らなかった(*≧∀≦*)
    ワトルは、なんかこう、もっとワイルドな感じがしていたので・・。空の青さが鮮やかなので、ビビッドに見えるからなのか⁈
    ワトルは、オーストラリアの国花。
    オーストラリア代表のユニフォーム黄色と緑の、黄色はワトルからです!

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