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2021/01/03

ウイリアム・モリスの文様のような…

 小道の雑草がモダンデザインに見え… 

日の出前、明け方の尾根道の足元をふと見ると、霜が降りた雑草が、ウィリアム・モリスのモダンデザインに見えてしまい。
写真を写したのは、夜明け寸前、横浜市と町田市の県境を走る成瀬尾根に上がっていく、里山の小さい谷戸を走る小道。
全景はこんな感じの谷戸をさかのぼった場所。
なんてことのない、こんな道の中央部を写すと、上の写真のようなカットに。
【注】「ウィリアム・モリス
(William Morris、 1834年3月24日 - 1896年10月3日)は、
19世紀イギリスの詩人、デザイナー、マルクス主義者。
多方面で精力的に活動し、それぞれの分野で大きな業績を挙げた。
「モダンデザインの父」と呼ばれる。
架空の中世的世界を舞台にした『世界のかなたの森』など多くのロマンスを創作し、
モダン・ファンタジーの父と目される。」(ウィキペディアより、一部引用。)

これは、谷戸の入り口の水田の隅にあった、円形に並んだモグラの活動痕。
地下できれいに円形に一回りしたかな??
ホウレンソウのように見えるけれど、そうではなく、スカンポ(酸模と書く:別名イタドリ)の若芽。
凍り付いたブロッコリー。
でも朝日が当たれば、すぐに青々と回復。
よく見ると花蕾が霜で痛まないように花蕾近くの葉が花蕾を覆うように折られている。
凍てついた青首大根のカブ。
歩いているうちに、夜が明け、谷の奥に日が当たり始め…。
凍てついたハクサイ。
よく手入れされた長ネギに暖かい朝日が真横から当たる。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20210102/03
撮影場所:町田市と横浜市の県境
成瀬尾根近くの里山
ブログ編集:小池常雄











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