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2021/01/31

流氷とオジロワシ

   北の国 寒さ厳しいこの時期   
高見顧問が環境省の仕事で、北海道の東北部、知床半島の玄関口、ウトロにご出張。
お願いして、写真を投稿していただきました。
出張先で見かけた、流氷の一部だとか…。
「港の中に迷い込んだ流氷と、冷気で凍った薄氷。」…とのこと。
海水は凍らず、流氷はロシアの川の水が凍ったものが流れてきたものと思っていたけれど、冷え込んで、波が立たなければ、薄氷はできるのね…。
種類は不明だけれど、川の土手についていた獣の足跡。
「雪がサラサラで、風が吹くとすぐに消えてしまうので、なかなか見られない。」との事。
鋭い目つきなのは、オジロワシ
高見顧問によれば、
「ケガをして、自然界に復帰できないオジロワシの個体。
博物館の施設で保護されているもの。」とのこと。
道路沿いの高木にオオワシの姿。
電柱の上にオジロワシ
私には、どっちがどっちかわからないけれど、高見顧問には見分けられるらしく…。
これは、シカへの防御。
「人の住む場所のすぐ近くには自然が迫り。
エゾシカが樹皮を食べないように保護されている。」…との事。
高見さん、普段町田にいては見られない写真の提供、ありがとうございました。
ここしばらく、町田も冷え込みが続いていますが、柏崎の大雪といい、知床といい、寒さのスケールが違う気がします。
またの投稿をお待ちしています。
写真:高見元久
コメント: 同撮影地:北海道 ウトロ
紹介文:小池常雄
ブログ編集: 同

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