白くアルビノのようになったコムギ
鑑賞植物であれば、斑入りは珍重されるけれど、そもそもコムギを収穫するための作物なので、葉が白くなってしまっては光合成で栄養を生産できず、実が充実しない。
ネットで調べてみたけれど、この症状にあたるものはなく。
観賞用には、いいけれど、ちゃんと穂が出るのだろうか?
そもそも葉の中の葉緑体が少ないはずで、この先、どこまで成長できるか?
植えた鉢によって、健全なものもあるから、やはり鉢の単位での病気ではないかと推察し…。
これは中村さんの畑の健全なコムギ。
はてさて、この後どうなるのか?
再度、報告予定。
中村さんの畑のコムギを、2株、収穫前にいただいて、畑の隅に移植(3/ 20)。
これで、教材用は確保。
手前のウネの2株を移植。
当日、写真を撮り忘れたので、翌3月21日、大雨の中、写してきた写真が下の物。
土砂降りだったので、フィルターに水滴がついてしまった。
植えたのは、畑の入口すぐ左側の野菜苗の育成場所。
右の奥の背が高い作物が、コムギ。
文章:小池常雄
写真: 同
ブログ編集:同
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