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2021/09/02

シオカラトンボの産卵

 里山の沼地で、命が繋ぐ   
新治市民の森で小さな沼地を観察していると、シオカラトンボのつがいが交接中。
いわゆる。
シオカラトンボは、青いのがオス、黄色いのはメス。
観察していると、黄色と黒のツートーンのメスがしっぽを水面に付け、産卵している。
メスが産卵している間、水色のオスは、離れず見守っている。
下の写真では、メスがしっぽの先を水に付けていることがよくわかる。
それにしても、この沼のシオカラのオスは、水色が鮮やか。
ふつうはもっと黒いところが多いのだけれど…
夏の終わりだけれど、同じ場所に毎年キバナコスモスが咲く。
よく見ると、イチモンジセセリが翼を休めている。
名は知らねど、白い蛾が羽を休め…。
センニンソウ(仙人草)が、清楚に輝く。
咲き遅れたササユリの最後の一輪。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影地:新治市民の森
撮影日:20210829

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