ちょうちょは、おいしそう?
「漸(ようや)く、郡山から連れてこられた雌雄のオオカマキリを(自宅庭に)弔ってあげることができました。
これで、最盛期三匹、我が家にいたカマキリも、「ハラビロちゃん2号」のみになりました。
ところが水曜日、(出勤した都心の)会社で仕事をしていると、
娘から電話が掛かって来ました。
家の塀にオオカマキリがいて、
『私を捕まえて!』と言っていたとのこと。
『そんなこというわけないだろう。バッタもいなくなっているのにどうするつもり?』
と言ってはみましたが、誰に似たのか頑固な娘が私の言うことを聞くわけもなく…。
今年5匹目のカマキリです。
・形からするとオオカマキリだと思う
・お腹が膨らんでないけど、産卵管があるから卵を産んだあとのメスだと思う
とのこと。
う~ん、ちゃんと観察できてるのは良いことだと思うのだけれど…。
…だとすると、後は死ぬしかない状態のカマキリの世話だけするということ?などと思いつつ、週末はセントラルパークにバッタを捕りに行きました。
(私の自宅の)家の庭には、バッタは殆ど(ほとんど)居ないのですが、大小のチョウチョがやってくるので、最近は親子そろって、チョウチョ=貴重なエサという発想になって来ました。
土曜日は娘に
『ツマグロヒョウモンが来てるよ。
(オレンジ色のヒョウ柄のチョウチョ。
うちの庭には食草のスミレがたくさんあるので産卵に来ます。)』
と言うと、
『いいね!』と言って飛び出して行きました。
逃げられてしまったようでしたが…」
鉄鋼マンさん、またまたお便りありがとうございました。
お送りいただいたカマキリの写真は、あまり変化がない(飼っているご本人には、様々な表情があるのでしょうが…)のが残念なのですが、
冒頭の写真はとても心惹かれたものでしたので、ご紹介しました。
飼っていたいきものはどうしてもいずれは死んでしまう。
命と死とは、一体の物。
命を学ぶ意味でも、庭に埋めてやって、手を合わせてやるのはいいですね…。
それにしても、ちょうちょには鉄鋼マンさんのお宅は危険ですね…。
お嬢さんが、捕虫網をもって、おいしそう…と、追いかけてくる!!
それにしても、次男君もお嬢さんもカマキリの何に惹かれるのか?
肉食の鋭い目つきかな??
文章:鉄鋼マンさん
写真: 同
ブログ編集:小池常雄
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