ソラマメとカマキリ
発芽させるときのみならず、乾燥ソラマメを食べるときも、こうやって水を吸わせてから食べるとか…。
子どもの頃は、どこの家庭でもよく時間をかけて豆を煮たものだけれど…
水分を含ませ、発根させたソラマメをいよいよポットに種うえ。
一つのポットに、3粒ずつ。
左のプラスチックトレーで、4×5鉢×2トレイ=40鉢。
苗にしないでも、豆類は直播(じかまき)でも意外にうまくいく。
豆類は栄養があって大きいから、キジバトやネズミにも大人気。
《おまけ》
「カマキリたちもだいぶ疲れてきたようです。鉄鋼マンさんより、写真とお便りをいただきました。
一昨日(11月19日)、つくし野産オオカマキリが産卵しました。
見つけた時点でだいぶスマートになっていたので、無精卵ではないかと思いますが、春にならないとわかりませんね。
ところで、今年は、カマキリを5匹を飼ったので、大量のバッタを捕まえました。
ところで、今年は、カマキリを5匹を飼ったので、大量のバッタを捕まえました。
こんなにバッタ類を沢山捕ったのは、中学時代の生徒会主催(私が副会長のときに止めてしまいましたが…)のイナゴ捕り以来です。
私の田舎では、そこここに馬頭観音と言うのがありました。
農村部でしたので、日清・日露戦争の際に物資輸送用として供出させられ『戦死』した馬達を弔う為のものと聞きました。
うちもバッタ観音を作らないといけないかな…と思います。
色んなバッタを捕まえましたが、バッタにも色々あるんだなあと思いました。
大きく分けて『跳ぶ』バッタと、『飛ぶ』バッタがいます。
最初は前者(下写真:緑の方)が多かったので手づかみできたのですが、
[オンブバッタのメスかな?枯れた葉のように体色の変化をしている。] |
段々後者(下写真:灰色の方)が増え、虫捕り網を抱えてドタバタと追いかけることになりました。
[ツチバッタ。右後肢が無い。苦労して生きてきた証拠。] |
よく、アフリカでバッタが大量発生し、大移動して農産物を食いつくして飢饉が起きる、というニュースを見て不思議に思っていましたが、こういうことなんだなあと思いました。」
鉄鋼マンさん、いつもながらありがとうございました。
文章:小池常雄、鉄鋼マンさん(掲載順)
写真: 同(掲載順)
ブログ編集:小池常雄
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