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2022/07/31

盛夏の里山で(加筆:キバラヘリカメムシ)

    生き物が命を輝かせ     
里山の林道わきのツル植物に、丸い実がいくつもなっている。
ふと見ると、一つにカメムシがとりついて樹液を吸ってお食事中。
黒(あるいは深い紺色?)と黄色のツートンカラーでなかなかお洒落。
フーン…と、専用のコンデジを近づけて接写していたら、お腹側を見せてくれた。
あれ、お腹側は黄色基調。
この記述を読まれた読者が、このカメムシが「キバラヘリカメムシ」とお教えくださいました。
なんとこのカメムシ、異臭がすることで印象深いカメムシにしては珍しく、なんと
「青リンゴのにおい」がすると!!
東南アジアで、やはり近縁のタガメの香りを調味料として料理に加えるものがあるそうだけれど、それにしても試してみるのは少し勇気がいる。
詳しくは、以下参照

これはヤマユリ。
管理している団体が下草刈の時に、刈り残しておいたもの。
さすがに大きいし、華やかだから目立つ。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

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