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2022/08/05

こんなやつが、我が家の庭に… ( イモムシの写真多数! 末尾に追記)

   私の中指位の大きさの…    
我が家の庭には、夏野菜がプランターにいくつも植えてある。
ウィルス系のうどん粉病の農薬は撒くけれど、殺虫剤系の物はめったに撒かないので、時々びっくりする生き物に遭遇。
写真左側の食卓窓にたらしたすだれのすぐ近くまで、枝を伸ばしているこどもピーマンの枝をよく見ると…
おお! これは何の幼虫だろうか?
「丸々と太る」というのは、この個体のためにある表現と思わせる巨体。
載せている私の手の指と比べても遜色ない大きさ太さ。
この種のイモムシの尻尾のとげの多くは、ピンと尖っているものが多いけれど、この種は、小さなとげとげが付いている。
ピーマンを食草とするイモムシはあまり知らないから、はてさてどんな蛾が誕生するのか見てみたいものだけれど…。
ネットでいろいろ検索すると、体色の変異は様々だけれどどうやら
「クロメンガタスズメ」の終齢では?ないかと。
ウィキペディア先生は、かく宣う。
ゴムのような質感をもつ大型のイモムシ、食草、体色のバリエーションが多い…ことなどから。

これは高見顧問のご自宅のナスの苗にいたクロメンガタスズメ。
体色の変化が多い種だけれど、この個体はそっくり。

わが家のプランターにはほかにもいろいろなものが植えてあるけれど、今年はメロン?が順調に生育中。
商品名は「ころたん」。
ある日急に網目が入っていることに気が付いて…。
外見はさておき、本当のメロンができてるかは??お楽しみ…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日20220727
ブログ編集:同

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