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2023/09/16

稲穂とジュズダマ

   秋の里山の光景(1)   
秋のはずなのになかなか最高気温が低くならないなか、新治市民の森の里山を散策。
谷戸の水田では、稲わら細工に使う、背の高い古代米や黒米など多種の品種を栽培中。
谷戸のイネの栽培エリア全景はこんな感じ。
多品種栽培なので、面によって色も高さも異なる。
谷戸の畑の草刈りを終えたスペースには、こんなキノコが、不思議なことに2つずつむっくりと…。
これはジュズダマ
子供の頃、集めて、糸を通して、長い数珠を作って遊んだ…なんて書くと、一体いつの話といわれそうだけれど…。
数珠玉を食用品種にしたものが、ハトムギ…とは今回初めて調べて知ることとなり。
イネ科の植物だから、穂先はこんな感じ。
黒から白まで、いろいろな色の実が付く。
生えている環境は、こんな感じの水田脇の水路の中。
東南アジア原産だから、多くの水田の雑草と同じく、稲作と一緒に渡来した外来種かな?
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20230910
撮影場所:新治市民の森
ブログ編集:小池

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