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2023/12/22

ドラセナに花が咲く

  この花、見たことあります?  
ドラセナ、もしくは青ドラセナ…という観葉植物を長く育てている。
大学学部生のころからだからもう45年位になろうか?
就職しても、結婚しても、引っ越しても、ベンジャミンとともについてきた。
それが、植え替えて鉢を大きくするたびにぐんぐんと伸び、2層吹抜の天井まで伸び、さらにに支えても耐えられなくなって折れたり、伸びたりを繰り返してきた。
この環境が合ったのだろう…いつのころからか年末には決まって花を咲かせるようになった。
決して美しい…というわけではない花だけれど…。
筒状の蕾だった6枚の花弁が開き、雄花・雌花が突き出すところを見ると、花には違いない。

上の写真は昼間、下の写真は夜。
花が終わったように見えるけれど…
暗くなってしばらくした19時ころだろうか?
実はこの花、強烈なにおいを発散する。
いやいや異臭ではなく、いい匂いなのだけれど、何せ「おおお!」…と思うほど強い。
この時間に活動する昆虫を誘うものだろうか?
日が変わるころまでには、ぱったりとニオイは収まる。
これはまだ蕾の状態。
このドラセナ、シンガポールであったか旅行した際、普通の道路の街路樹に植えられていたのを見て驚いたことがある。
かの地でもこの季節のこの時間には、このにおいを漂わせているのだろうか?
下の写真は、吹き抜けを上からも下ろしたもの。
花は最頂部の2階の中間くらいの高さで咲いている。
下から吹抜を見上げるとに所に咲いている。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:202312
撮影場所:小池自宅
編集:小池

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