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2024/05/19

皇居のお堀端の初夏

  生き物や植物が生き生きと…  
鉄鋼マンさんからお堀端の初夏の写真と文章をお送りいただきました。
「今日のお昼は、とっても爽やかな風が吹いていたので、お堀端を散歩してきました。
最初に真っ赤なトンボを見つけて驚きました。
秋になって赤くなって里に降りてくるのではなかったか、と思いつつ…鮮やかな羽根を見るとどこかで越冬してたなんてこともなさそうだし…とっても不思議でした。」

「色んなお花も咲いていました。
昭和天皇は、『雑草と言う名の草はない。』とおっしゃたとか。
それぞれの種に価値を認めておられたと言うことでしょうか?」

「色んな葉っぱも元気に繁っていました。
スギナやドクダミが思いの外たくさんありましたが、生えている場所が偏っているような気がしました。
土の酸性度合いによるのでしょうか?つくし野では良く見る桑の葉があったのには驚きました。
先日、子供のバスケの応援に武蔵村山(東村山ではなく…)に行ったときに、桑畑らしきものを見かけたのも驚きましたが。
街路樹は、お堀側が柳、道路側が銀杏であることに、今更ながら気付きました。
きっとこれにも理由があってこうしているんでしょうね。
最後の写真は、お堀にいた小魚です。
お堀には大きな鯉がたくさんいますが、こんなのも育ってるんだ!と嬉しくなりました。」
鉄鋼マンさん、ありがとうございました。
都心の高層ビルの足元にも最近はいろいろな工夫がなされています。
陽当たりは皇居のお堀端がお散歩にはいいですが、生き物や植物には高層ビルの足元も狙い目…ではあります。
是非この場所のものも発信してください。
文章:鉄鋼マンさん
(小池:調整しています)
写真:  同
編集:小池常雄

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