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2024/12/08

台湾⑤ 台北郊外山中 十分の天燈

  意外に熱い、油のにおい…でもきれい  
十分の天燈上げはそもそもは地元の風習だったらしいけれど、今ではすっかり観光イベント化。
一般の人は、この鉄道線路を業者が取り囲んだ場所で、ひとつづつあげるのだけれど、当方は団体を複数を集めた100人規模のイベント、
元々は、炭鉱の鉱石を搬出するための鉄道だったらしい。
小さな広場のようなところで、最初に太鼓と雌雄の獅子の踊りからイベントが…
最初にお手本で、個人用の6倍の大きさというものを舞台上で揚げる…

団体客は2つに分けて実施。
2人一組でビニールの袋のようなものを支えていると、下の方に括り付けた油紙に次々、職人さんが火をつけてくれ、全部に火がついた段階で一斉に手を放す段取り。
手を放すと予想以上に勢いよく上がっていく…
私はこんな感じに…
皆、紙に祈願文を書くのだけれど、私は下半分にこんな内容を祈願。
XXは、言うまでもなくローマ数字で20の意味。
同行した家人は台湾の自由と平和を祈り…
実際に自分たちの順番となると意外に上昇力が強く、抑えるのが大変。
下端を足で踏んで抑えることに…
おそらく灯油だろう紙に沁み込ませた油のにおいが強烈に匂う。
そして空へ、みるみる上がっていく…
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20241109
撮影地:台湾 十分
編集:   小池

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