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2025/10/23

里山のヒキガエル(末尾に加筆あり)

  車道の上でなぜかフリーズ中  
里山の道を歩いていると、道の真ん中にガマガエルがいる。
生きていて健康そうなのに、なぜかピクリとも動かない。
ヒトにとっては、暑くもなく寒くもない気温だけれど、どうして、こんなに中途半端なポーズでフリーズしているのか?は不明。
しばらく、個体のあちこちの方向から写真を写したけれど、本当にピクリとも動かない。
周辺はこんな感じ。
幸い車もヒトもあまり通らない場所だけれど…
後ろ足をそろえて、休息姿勢にいるわけでもない。
横顔も、凛々しくてなかなかいい
これは里山の広場の隅に立つオブジェ。
カラスウリがそろそろ色づく季節。
逆光を浴びたクモの巣も美しい。

上記の写真などを見て、今から50年以上前の高校時代からの恩師、M先生から以下のコメントを頂きました。

ヒキガエルも会うことが少なくなって来ましたね。
そろそろ冬眠の頃でしょう。
万葉集には(ヒキガエルは)タニグクという名前で二回でてきます。
い聖者のように考えられて居たようです。
[国の果てをタニグクのさ渡る極み]
といっています。
元々は祝詞に使われた言葉です。
[ひき殿の妻や待つらむ子泣くらむ]
は小林一茶の句、
山上憶良の歌を下敷きにしています。

先生の博学と、国文学の造形の深さはいつも驚くばかり。
ちなみに上記文中の「タニグク」は[多邇具久]と書き、ウィキペディアでは以下のように解説。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20251019
撮影場所:新治市民の森
編集:小池

2 件のコメント:

  1. 道の真ん中のヒキガエル。
    今の時期もいるのですね。
    あまりにも反応がないと逆に気持ち悪いですね。

    蜘蛛の巣は逆光で綺麗だと思うこと多いですが、なかなかうまく写真に撮ることは難しいです。

    返信削除

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