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2026/01/01

謹賀新年 国宝:平治物語絵巻にみるウマとウシ

  なんとも豊かな表情で…  
新年おめでとうございます。
本年もまたよろしくお願いいたします。
今年の干支は、午(ウマ)でもあるので、ウマネタで本年最初のブログをお届けします。
上野の東京国立博物館の常設展で国宝「平治物語絵巻 六波羅行幸巻」を見られた。
日本が生んだ様々な美術・工芸・建築などの中でも国宝に指定されるものはごくごくわずか。
それゆえに保存条件も厳しいはずで、なかなか現物を見られるチャンスは少ない。
有名な、この絵巻だけれど、このブログの趣旨に添い、いきもの…すなわちこの絵巻ではウシ・ウマを中心にご紹介。
鎌倉時代の物語だから13世紀半ば頃の作品。
800年前の世界では、ウシもウマもはるかにヒトの生活に近く、現代の車や武器に匹敵するものとして、重要で、大切に扱われていたのだろう。
それゆえに、ウシもウマもそれぞれの姿が生き生きと美しく描かれている。
女房の姿に化け、牛車に乗った二条天皇を武者たちが改めている場面だろうか?
武者たちの1点に集まる視線と、ウシの目線の対比が面白い。
牛飼になついて甘えているウシ

〈おまけ:東京国立博物館の馬〉
埴輪のウマ
古代は洗車に匹敵したであろう武器でもあったウマの金属製防具。
ちなみに同館では、元日の午後から「博物館で初もうで」という企画をやっています。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影場所:国立東京博物館 常設展
編集:小池常雄
編集:小池

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