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2019/02/16

大人のいきもの採集・観察(その1)

こんな昆虫や生き物と出会いました。
これは顧問の高見さんからいただいたトックリバチの巣の写真。
ご自宅の車庫で見つけたもの。
種類によって微妙に違う形の徳利(トックリ:日本酒に燗をつける瀬戸物)を泥で作ります。
その中には幼虫のエサをいれ、卵を産み付け、中で大きくなるという具合。
これは、高見元久さんが調査の仕事で訪れた九州は大分市郊外のため池の写真。
干上がったため池の表面がまだ柔らかい泥で覆われてい人るときについた足跡。
動物の姿そのものは見えなくとも、いろいろな動物の活動の跡が確認できたというもの。
新雪の上の足跡が有名だけれど、泥の上の足跡もキレイ。
アニマルトラッキングといって、動物の歩いた足跡などから野生動物がどのような行動を読み解くこともできそう…。
これはタヌキかな?
これは、大型のトリ。ペンと比べるとずいぶん大きいことが分かる。
 イノシシの足跡だろうか?
さて、これは、青蛙を売っている台湾の露店???ゲロゲロゲロ???
台湾旅行に行ったMさんが送って下さったもの。
カエルの絵がこんなに大きく書かれているけれど、本当はデザートのタピオカが有名なお店。
確かにタピオカは、カエルの卵みたいな感じでもある。
でもまあ、日本ではぜったい受けない、売れないよね!
ゲロゲロゲ~ロ…。

これ(下)は私が渋谷の東急ハンズで見つけた、カブトムシとクワガタムシとイモリたち。
薄い金属をまげて作られているオブジェかな?ブローチかな?
ひとつずつの手作りだから、貴金属ではないけれど、いいお値段。
デザインは素敵だけれど、カブトムシ相撲大会の優勝賞品には、ちと高すぎるなあ…。
 
これは、勤務先に送られてきたタイルメーカーのカタログ。
使う場所を選ぶけれど…。
あなたも、身の回りの生き物を見つけて、教えてくれませんか?
文章:小池常雄
写真:高見元久、Mさん、小池常雄
ブログ編集:小池常雄

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