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2021/04/28

トンボ と キンラン(加筆あり)

    まだ赤くない赤とんぼと黄色いキンラン   
4月も半ばというのに、日当たりのよい場所には、赤とんぼが飛んでいて…。
この時期のトンボは、体が冷えていると飛べないらしく、暖かい場所で陽に当たって体を温めている。
赤トンボといっても黄色いではないの??
いえいえ、この時期の羽化したての赤トンボはこの色。
夏を過ぎて、秋頃に成熟するとようやくあの見覚えのある赤トンボとなる。
体色の変化は、2019年6月のブログで紹介しています。
公園のプラスチックの手すりが陽に当たって暖かいらしく。

一方で、この日の里山は、黄色いキンランがあちこちに目につき…。
珍しく根元から上が全部ちゃんと見え…。
少しずつ時間と空間を分けて(分かち合って)植物や動物たちが命を輝かせている。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影地:新治市民の森
撮影日:20210418
ブログ編集:小池常雄

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