新緑を食べる毛虫も 大変!
この季節、里山を散策していると、新緑を食べているイモムシやケムシをよく目にする。
簡単に種は特定できないけれど、どのイモムシ、ケムシも大食漢。
小鳥の営巣シーズンでもあり、食べられてしまうことも多いだろうけれど、食べつくされることはなく、それよりたくさんいるということ。
観察していると、新緑は風に揺れ激しく上下。
飛ばされてしまうものもいて…。
リーフ・サーフィン?
見ていると波間に揺れるサーフィンのよう…。
これは芽の部分に群れているケムシ。
木の切り株のコケの表面を移動中のケムシ。
これはイモムシだけれど、あまり動かず。
おなかいっぱいか、終齢で蛹化するところか??
この日はあちこちでケムシ・イモムシが見られたのだけれど、不思議なことに次の日の同じ時間、同じ場所では全く見ることができず…。
木陰でひっそり、マムシグサが咲いていて…。
秋にドクドクしい赤い実をつけるととても目立つのだけれど、花は地味!!
足元でガサゴソ音がすると思ったら、ガビチョウがお食事中。
木漏れ日に、新緑のシダ類が輝く。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影地:新治市民の森
撮影日:20210503
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