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2021/10/10

産まれちゃった!!

 ハバヒロカマキリ夫人 ご出産 
鉄鋼マンさんより、「産卵しちゃいました」というタイトルで福島郡山産カマキリの産卵についてのお便りをいただきました。
「昨夜(20211006)、田舎(福島県郡山市)から(町田市つくし野へ)上京してきたメスのオオカマキリのお腹がなんだかポコポコ波打っているように見えました。
それで、セントラルパークでエサのバッタを取ってきたときに拾ってきた枝を水槽の中に入れておきました。

ところが、翌朝、小学校に登校する前に水槽を覗いた次男が
『卵を産んでる!』
と叫びました。

折角用意した枝にではなく、ハラビロちゃん2号と同様に、ふたに産んでおりました。
この写真は、朝の時点のものです。
産みたての卵を守っているように見えます。
(ハラビロちゃん2号も同様の行動をしていました。)
良く見えないと思いますが、この写真は産卵後で、お腹がすっきりしています。

午後になると、卵からは離れて、食事をしておりましたので、卵の全容が見えました。
やっぱり、オオカマキリの卵です。
子供の頃よく見た形です。
うちの田舎では、枯れ草に産み付けられていることが多かったように記憶しています。

…ということで、結局我が家には卵が2セット揃ってしまいました。
春までこれをどうするか、
春になって孵化したらしたで、どうするか、
非常に悩ましいところです。
娘は、
『絶対孵化するところを見たいから春休みに孵化してくれるといいなあ。』
と言っていましたが、さすがに春休みは寒いと思うので、GWあたりを狙ってくれると良いのですが・・・。」

鉄鋼マンさん、続編を感謝です。
カマキリの孵化は、置かれた場所の冬の間の気温などの条件によるでしょうが、
一般に自然界では4~5月でしょう。
福島よりつくし野のほうが早いはず。
玄関先に置いたりすると、日当たりがよく気温が高いので早いのでは?
孵化は一気に起こり、2~3時間かかるとの事。
はてさて、再度の注意喚起ですが、
くれぐれも春先に奥様の悲鳴が近隣にとどろきませんように、気を付けて!!(笑)
文章:鉄鋼マンさん
写真:     同
ブログ編集:同

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