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2021/10/08

ツリフネソウとオニヤンマの産卵

     秋の情景     
定点のすぐ近くの半日陰で咲いていたツリフネソウ。
光が当たっていてもきれいだけれど、日影の光でもそれはそれできれい。
これも半日陰で見つけたシダの葉。
同じ種類なのだけれど、こちらは葉が展開する前の芽の段階で虫に齧られたらしく…。
アオキという木の、古葉のシミに日が当たる。これもまた風情があり。
池面に落ちた、桜の紅葉。
カワセミの定点からの帰路、普段はじめじめしている程度の場所が、長雨で水たまりが多く。
こんなところでオニヤンマが産卵している。
ヤゴが育つには、孵化したのちにエサがある場所がいいと思うんだけれど…。
この場所は、少し雨が降らなければすぐに乾いて干上がってしまう。
体を垂直に立て、ホバリングして体を止め、次々産卵。
薄暗い場所だったので、シャッター速度が遅く、翅が写っていない。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同
撮影地:新治市民の森
撮影日:20210923

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