冬になる前、カマキリが孵化。
「今朝、出勤中に、家内からメールが来ました。
産卵に気がついた次男が、今回も発見したそうです。
家内一人のときであれば、それこそ惨劇になっていたでしょうから、
次男が見つけてくれて良かったです。
産卵したのは10月8日でした。
玄関に置いて置いたのでそんなに暖かかったわけでもないと思うのですが。
さすがにここまでの期間では、季節を間違えるほどの差はないと思います。
(この先、カマキリの子供たちは)共食いした挙げ句、
寒さで凍え死んでしまうと思うので、心が痛みます。
慌ててつくし野産ハラビロカマキリとオオカマキリの卵は外に出しました。
帰宅してから撮った写真です。」
鉄鋼マンさん、ありがとうございました。
でも恐れていたことが起こっていしまい…。
カブトムシの幼虫を差し上げた時、その時参加した親子にお話ししたのですが、
「寒いからかわいそうだといって家の中で飼うと早く羽化してしまう。
ヒトと昆虫は温度の感じ方と違い、ヒトにとって心地よい温度のところで飼うと、日本の自然のリズムから外れてしまうから気を付けてね。」…と。
鉄鋼マンさんのご自宅の玄関は西向き。
でラスを通して陽もよく当たり暖かいはず。
それにしても一度も寒さに当たらず、孵化のスイッチが入ってしまうとは…。
まだ11月半ば過ぎ。冬にさえなっていない。
今年はキンモクセイが2,3度花が咲いたとか…。
何もかも、気候変動・温暖化のせいにしてしまうのは危険だけれど、生き物のリズムもおかしくなってしなっているように思えてしまい…。
文章:鉄鋼マンさん
写真: 同
文章・写真調整:小池常雄
ブログ編集: 同
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