ページ

2022/02/10

里山のアニマルトラッキング

  雪の後 早朝に…。    
普段は、あまり気配を感じない都会近郊住宅地に接した里山の哺乳類。
積雪の後、なるべく早く里山に行くと、いろいろないきものの足跡などたくさんの動物の痕跡がよくわかる。
足跡だけではなく、糞、食痕、爪痕、こすり跡などの状態から動物たちの行動を推察する…アニマルラレッキングは雪の後が容易にできる。
上下の2つの写真は、ウサギのもののように見えるのだけれど…。
新治市民の森に野ウサギがいるのだろうか?
そっくりなものを、つくし野で見たこともあるけれど…。
以下は、四つ足の哺乳類のものだとはわかるけれど、私には、特徴があるウサギらしいもの以外は、どれがどれだと言い当てることは…。
シカなどの大型の哺乳類はいないけれど、小さなものは何種類か居てもおかしくはない。
なにせ、つくし野ではタヌキがまっぴるまから歩いているくらいだから…。
それにしても、我々が知らない時間に、
我々が見ることができない世界・時間が確かに存在している。

これは、自宅食堂から見たご近所の屋根の積雪。
陽を浴びて溶けてしまうまでの短い時間の光景。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同
撮影地:新治市民の森 ほか
撮影日:20220108

0 件のコメント:

コメントを投稿

つくし野ビオトーププロジェクトに参加した感想や、質問、希望などをご記入ください!
コメントの記入者欄には、ニックネームなど入れるときは、「名前/URL」を選んで、名前の欄にだけ、ニックネームを記入してください。「匿名」でも結構です。
間違えた内容を投稿したら、もう一度投稿し直してください。最後のご投稿だけを掲載します。
なおスパム防止をかねて、掲載の前に管理人がチェックを行っています。
そのため、コメントが掲載されるまで、少しだけ時間がかかりますことをお許し下さい。
直接の連絡が欲しいときは、その旨としアドレスなどを記載いただければ、公開せずにご連絡します。
現在、パソコンやAndroidのスマートホンからはコメントの投稿ができます。
iPhoneやiPadからはコメントの投稿ができないときがあるようです。