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2024/01/15

たい肥作り(その1:年末篇)

  冬の定番農作業を実施   
畑作の土づくりで重要な堆肥づくり。
中村さんは野菜残渣、剪定枝、落ち葉などを基礎材料に米ぬかなどを付加して1年ほどを掛けて作っている。
私も、畑の隅にスペースを作ってやっているけれど、中村さんの畑は耕作地が広いので、必要となる堆肥も多く、手間も時間もかかる。
例年、12月末がサツマイモのツルなどかさばる野菜の残渣が乾燥し、セントラルパークの落ち葉が集められる時期。
例年、年最後の活動に「落ち葉のプール」をさせていただいているので、私も中村さんを例年数度にわたってご支援。
今回が今シーズン2度目。
活動日前日の12月22日にはすでに中村さんに手で、セントラルパークから数度にわたって落ち葉が運び込まれていてこの写真のような様子。
見た目はすごい量のようだけれど、何せかさばる落ち葉なので、このままでは安全なクッショ性を持ったプールにならない。
それで、まずきれいな落ち葉を左に寄せて、出来たスペースに植木剪定枝や野菜残渣を粉砕して投入していく。
チョッパーと呼ばれるエンジンを動力とするこの機械、あまり太いものを入れると引っかかって止まってしまうけれど、適量を押し込んでいくとかなりの粉砕能力を発揮する。
ほとんどが中村さん関係の物だけれど、下の手押し車に載せてあるのは、当方の畑のサツマイモのツルの残渣。
途中でお菓子など出していただいて休息。
この日の作業は3時間ほどかけて終了。
降雨は予報されていなかったけれど、ブルーシートを掛けて次の日の活動に備えて終了。
これは表面の仕上げ用に中村さんが用意しておいてくださったきれいな落ち葉。

当日は、こんな感じで表面にかわいたセントラルパークで集めた落ち葉を更に敷き詰めて…

この後、12月22日夕方の作業でセントラルパークで一人で作業して、集めた落ち葉。
幸い、中村さんが集めた場所とは違う場所にまだまだ落ち葉は残っていて、集めるには困らない。
これは、12月23日夕方の作業。
特別活動の解散の後、暗くなるまでNさんちの2人の子供たちが手伝ってくれた。
ジムニーに精一杯詰め込んで運べる限界の量がこんな感じ
これは、12月24日夕方の作業。
12月26日の夕方の作業結果。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20231222・23・24
撮影場所:畑・つくし野セントラルパーク
編集:   同

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