年中児にジャガイモ植付体験
3月13日は朝方までかなりの量の降雨。
急速に回復することは分かっていたけれど、畑の土の状態把握がしたくて普段より早く幼稚園に到着したのは9時過ぎ。
まだ園庭のあちこちは濡れていたけれど、植付には問題なく。
年中さん2クラスに、年度をまたいでジャガイモの栽培体験プログラムを提供。この日用意したのは、キタアカリとダンシャクの2種の種芋。後ろに見えるのは、この日までに準備してあった牛ふんの空き袋を利用した袋づくり用袋。
資料は、つくし野の活動で用いているものの中から年中用に選択して…
最初はローズピンク帽子のキリン組さん
お話ししたのは、ジャガイモのふるさと、去年給食で出してもらったジャガイモ料理、ジャガイモにはおへそがあって地面の中でお母さんジャガイモとストロンという管でつながって居た痕だということを説明。

最初は、袋づくりの方に一人一つ植付を…
畑の方は既にウネ立てしてあったので、崩しながら植付用溝を事前に準備。
お話ししたのは、ジャガイモのふるさと、去年給食で出してもらったジャガイモ料理、ジャガイモにはおへそがあって地面の中でお母さんジャガイモとストロンという管でつながって居た痕だということを説明。
並んだ皆に、Fさんがひとつずつ種芋を手渡していく。
次は薄紫帽子のぞう組さん
袋の中に先に植付用の穴を開けておいたので、そっとイモを置き、土をかぶせるだけだからとても簡単。
土の方は、既に溝を切り、植付用の穴を開けておいたので、こちらも種芋を置くだけで簡単。種芋を置いた後は、イモとイモの間に牛ふんと化成肥料をFさんに置いてもらい、軽く土をかけて完了。
この年齢の子にもわかりやすいおへそのたとえでしたためか、よく聞いてくれ。
良い写真だけれど、昔「ハメルンの笛吹き」…という童話があったのを思い出し(笑)
ここへの植付は連作障害を警戒して、少しだけにとどめたけれど、今後も様子を見て植え足すことも…
こちらも解散後、Fさんの手で、肥料を追肥。
1つだけお試し修復を終えてあった大型プランターにも種芋を植付。

こちらも解散後、Fさんの手で、肥料を追肥。
1つだけお試し修復を終えてあった大型プランターにも種芋を植付。
やれやれ、事前の段どり9分で、植付そのものは短時間で完了。
この日の参加者は、
キリン組(ローズピンク):27名
ぞう組(薄紫):26人
保育者:4名
指導者(Fさん、小池):2名
参加者の総合計:59人
〈おまけ:大型プランターの修理継続〉
乾燥させ、鉄ブラシで腐食部を除去し、洗って乾かしてあった2つのプランターを防腐剤を2度塗り。
もう一度塗装するか?は、様子を見て判断。この日の作業はここまでに…
文章:小池常雄
写真:Fさん、小池
撮影場所:F幼稚園園庭専用畑
撮影日:20250313
編集:小池
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