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2022/04/05

恋の季節 到来

    気になるけれど…    
定点観察している新治市民の森の池で、しばらく見なかったカワセミに遭遇。
あれ、何か、いつもと違うぞ…?
まずは、いつものようなお食事風景。
大きい子魚をゲット。
これは大物!
人間でいえば、大人が大型の鮭を丸ごと一気に食べる(飲み込む)ようなもの。
でも時間をかけて、飲み込んでしまい…。
いつもと変わらない…と、思ってい居たら…。
停まり木に停まっているのは、いつもいる個体でなく、オスかな?
下くちばしが黒い。
あれあれ、もう一羽いる!
でも、親しげではなく不思議な距離がある。
同じ方向を向いたり、逆方向を見たり…。
でも、何か気になり、横目でチラリ…。
ヒトと違って彼らが見える範囲はかなり高角度だから、横目というのは無いのかも?
同じ方向を向いているような、いないような…。
あれあれようやく目線があったかな? チラリ…。
実はこれ、左がくちばしの下が黒いのでオス、右がくちばしの下がオレンジなのでメス。
右のメスは、恐らくこの池で昨年生まれ、人なれして様々な姿を見せてくれている若いメスでは?
1年を経て、繁殖できる歳(大人の証:両足が黒からオレンジ色に変化済)になり、
パートナー候補とめぐりあったということかと…。
別の撮影者によれば、オスがメスにエサを渡す給餌というj求愛行動も見られたという。
うまく、この場所で今年も繁殖してくれればよいのだけれど…。
…それにしても、嬉し恥ずかし…。
文章:小池常雄
ブログ編集:同
写真:   同
撮影場所:新治市民の森
撮影日:20220321

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