2016年9月12日月曜日

特別活動第6回「はたけのお世話:その6」活動報告

文章:Sさん、小池
写真:Sさん、小池
編集:平嶋

少し遅くなりましたが、9月4日(日)に行った、特別活動「はたけのお世話:その6」の報告と、そのときの感想のお便りをご紹介します。

その前に、7月の2つの活動(森とカブトムシ)の様子が、スクールニュースとして配信されましたのでお知らせしておきます。

スクールニュース vol.208 編集部から
本物に触れる つくし野ビオトーププロジェクト7月




《特別活動第6回(本年度延第11回)「はたけのお世話:その6」の活動報告》

9月4日日曜日、16時から、特別活動をしました。

前日に、次回の定例活動の下見などの準備をしましたので、この日になったのですが、急にブログとアドレスをお教えいただいている方のみへのご連絡で、実施しました。

どうして、この日にはたけのお世話をしたかったというと、次の週がほとんど曇り時々雨の天気予報が出されていたからです。

雨が多いと、トマトが必要以上に水をすい、トマトの実の皮の成長より中身の成長が早くなってしまい、その結果、割れてしまうのです。割れていてもすぐなら、加熱などして食べる事ができるのですが、時間がたつと痛んで食べられなくなってしまうのです。それで慌てて収穫したかったのです。

来てくださったのはSさんご家族4名様。初めての参加でしたので、畑の全体を案内しましたら、びっくりしていました。



隣の中村農園には、天使幼稚園の芋ほりで何度も来ていたのだそうですが、それが実施できなくなって、残念だったとのこと。秋の芋ほりをお楽しみに!…と案内しました。

収穫したのは、ミニトマト(大鍋いっぱい)、サヤインゲン、ユウガオ(中3個)、ニラ(二把分くらい)、オクラ(たくさん)、カボチャ(大小10個)です。スイカは、前日に1つだけ収穫しました。

ユウガオとニラは今年初めての収穫でした。



参加が一家族だけでしたので、二人の顧問を合わせても、十分な量の収穫がありました。


参加者は、幼児1名、2年生1名、保護者2名でした。主催者は、樋村・小池の2名でした。子供の合計2名、大人の合計4名で、合計6名でした。



Sさんご家族、急なお誘いでしたが、来ていただいて感謝しています。




《Sさんからお便りをいただきました》

[注]以下の文章は、Sさんのお許しをいただいて、複数のメールを小池の責任でまとめたものです。


小池様

昨日は、畑におじゃまさせていただき、収穫体験&持ちきれないほどの畑の恵みを、どうもありがとうございました。

オクラが数日であっという間に大きくなること、オクラと綿の花が似ていること、カボチャの苗の接木の台木から夕顔が育つミラクル、夕顔の大きいこと…やっぱり畑、大好きです!!

相変わらず内気な娘たちですが、 「ママ楽しそうだったね〜。虫いたけどママ怖くないんだね」 「(樋村さんが)ナイフで切って(手渡して下さった生の)オクラをママがそのまま食べたのがびっくりした!」とのこと… 。

私は、森村学園の出身ですので、小学生の頃は森村の雑木林で遊び、木の実を食べ、草の根をかじり、色水を作り、体操着を毎日ドロドロにしていたのですが、いつの間にか子供たちには、怪我しないように危険のないようにという押し付けばかりになっているのでした。

 そして家の中で虫が出ると、退治はパパ任せ、そもそも虫は苦手なママ。 気づかなかったわけではありませんでしたが、私が虫も気にせず楽しそうに汚れる姿は、娘たちは見る機会がほとんどないのです。

そして娘たちには雑木林遊びのような環境はありません。だから、子供たちは虫が怖い。虫がいそうなところが苦手。当たり前ですね…。

ですので、貴重な素敵な機会を、どうもありがとうこざいました。 ぜひどうか、草刈り土起こしなど収穫のないときでもお声かけていただけると嬉しいです。


さて、いただいたユウガオを調理しようと思いましたら、なんと硬いこと。 包丁ではかなわず、糸ノコで切りました!ばっちりでした!子供たちへのインパクトも絶大でした。

 写真は子供に好評だった「夕顔のわらび餅風」です。 お味見に茹でてみたら本当にクセのない、何色にも染まるお野菜で、いい食感でしたので…。まずは夕顔と仲良くなってもらいました(*^^*)



明日は正統派の煮物にチャレンジするつもりです! トマトはそのまま!インゲンはおかか醤油炒めでいただきました。 オクラはゆでてお醤油で。甘みがありとっても美味しかったです。

それから今日はいい天気でしたので、割れたトマトたちをドライトマトにすべく、日に干しました。1日干してまだ不十分なようでしたので、その後オーブン乾燥にしました。 これからオイルに漬けます(*^^*)



自分で育てた・収穫したお野菜が食卓に並ぶ日は、自然と家族の会話も増えますね。
採ったものを袋から出す時にキッチンに家族全員が集まり、虫一匹出てくるたびに「キャーキャー」言いながら逃げ回り(笑)夕顔の硬さに爆笑し。


料理中も味見しにキッチンに出入りする夫と娘、食卓につくと、今日はああだったこうだった、
「O小の使われていない畑にスイカの種をまいたらどうだろう」
「それよりオクラでしょ」 「いや夕顔が勝手にできていたらみんな絶対に驚くよね」 「種から育つのか調べてみよう」とか。


ドライトマトも、完成するまでにどれだけつまみ食われたことか。
トマトを沢山いただいたので、近所のお友達にお裾分けをしたのですが、つくし野ビオトーププロジェクトの活動に興味津々でした。


娘の仲良しがこういった活動が「いいな」と思うご家族だったことがわかって、それもとっても嬉しかったです。

スーパーでお金を出せば、形の揃った美味しいものが、手に入ります。
でも、買ってきたトマトにどれだけ話がはずむでしょう。
あの大きさの夕顔が店頭にならぶわけもなく、もし売っていてもおそらく買うことはありません…。

畑の後は、しばらくキッチンが楽しいです。 娘達も今は恥ずかしい・怖いばかりですが、この記憶(恥ずかしさや、怖さ、夏の暑さや畑の土の匂い)は大きくなったときにきっと懐かしく思い出すものと思います。


来週の川の活動も、楽しみにしています。

そうそう、主人と日曜日に話していて気付いたのですが、つくし野幼稚園の先生は女性ばかりで、小学校は、昨年も今年も学年の全クラスが女性教諭。
そのため娘たちが日頃接する大人の中で男性は、本当にパパ一人なのです。


それで、「つくし野ビオトーププロジェクト」の活動は男の方が多く、余計に恥ずかしいのかもしれないですね(笑)


Sさん。素敵なお便りありがとうございました。

私たちがこの活動で目指している「体験的環境学習」をご家族全員で楽しんで経験していただけたことが十分伝わり、うれしく思います。

ユウガオは、山梨や新潟など、地方によってはこの時期とても身近な食材で、大きなものがゴロゴロそのままお店に並びます。私が子供のころ育った地方では食べた記憶がないのですが、出張で訪れた先で見つけます。

それでも料理方法まではわからないので、懐かしいトウガンのような料理法を試しています。でも、スイーツになったのは、驚きです。 作物も食べ物も、食経験として驚きがあると記憶に残りますね。

スーパーで売っている野菜が、どんどん工業製品のようになっていることを感じます。ご家族そろって収穫したものを、ワイワイとご家族で食べてくださったようで、本当にうれしい限りです。

「素敵な男性ばかり(ウァオ!!)」の顧問を代表して、またのご参加をお待ちしています。(小池常雄)

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