次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2013/10/05

活動報告 13年度 第7回活動「博物館に行こう!博物館で学ぼう!!」

文:小池さん
写真:井上さん、岡本さん、船崎さん、小池さん
小池です。
10月5日(土)、本年7回目の活動を実施しましたので活動報告をします。

天気予報は、「午前中は雨。午後からくもり。」でしたが、朝からしとしと雨が降り続け…。結局、終日小雨。幸い、今日は雨でも実行できるプログラムです。

つくし野駅の改札口に集合し、参加者の確認をし、参加章の青いリボンを全員がつけ、電車を乗り継いで20分ほどのJR淵野辺駅に向かいました。今日の目的地は相模原市立博物館。駅から徒歩で博物館に向かいます。途中には最近イプシロンロケットの打ち上げに成功したJAXA(宇宙航空研究開発機構)があり、ロケットの模型も敷地の中に見えました。

博物館に着いて、はじめに博物館に用意していただいていた地下の大きな会議室に入り、私から、お話をしました。

私のお話しは、先月の活動で7個収穫した巨大ユウガオの実と36個収穫できたカボチャのお話しです。内容は、すでにこのブログでも紹介しましたので繰り返しませんが、
  1. 地球の今の姿は、植物や動物が長い長い時間を費やして今の姿があること。
  2. 私たち人間は「生態系サービス」と呼ばれる様々な恩恵で生きていられること。
  3. 「生物多様性」というのは、なかなか難しい考え方だけれど、今回、カボチャの苗からなぜか巨大ユウガオの実がなり、カンピョウや色々な料理が作れ、図らずも身近なウリ科の作物の種の豊かさ、恵みを感じることになった。
・・・というお話をしました。