次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2007/11/12

活動報告 07年度 第7回 「田んぼを元気に」

町田市でこれまで生活してきて、秋になると古い農家等でイチジクザクロなどが小鳥に食べられるのならまだしも、熟したまま放置され道路を汚している姿に「もったいないな」と思い続けてきました。

生活の中に組み込まれていた自然が見捨てられています。放置されている柿の実をなんとか子どもたちに味わわせたいとも思っていました。

今回の活動は、地域にあるそのような果物を味わい、つくし野の自然の一部を体感しようというねらいです。あわせて、春に準備していただいていたカブト虫御殿隣の池(昔使われていたコンクリートます)に水を張って、メダカを飼えるようにしようという活動でした。

子どもたちと保護者とで地域を回り、甘柿やザクロををとらせていただき食べたり、渋柿をとらせていただき干し柿にしたりしました。

2週間前に試作していた干し柿のあまりのうまさに、労働意欲をかきたてられました。

メダカ池もトンボ池のようなビオトープにしていただき、持ち寄ったメダカを放しました。
春になったら、卵を産んでほしいなと思います。(老朽化のため継ぎ目から水漏れし、後日、有志が集まりベントナイトを使って水止め成功。)


ばっぱはさみで甘柿をとる


ざくろをとる


干し柿にした大きな渋柿(百め柿)


百め柿の皮をむく


復活したメダカ池(観察池)

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