昨年度に引き続き、今年も小鳥(シジュウカラ)の巣箱を作りました。昨年度と違うのは、板の厚さを10mmから15mmにしたこと。片ながれだけでなく、切妻の巣箱も作ったことです。2個作った人もいました。
まず、小池顧問の小鳥や巣箱についての説明がありました。実際の小鳥の巣を見せてもらいながら、説明を聞きました。
いよいよ、板をもらって鉛筆で線を引きます。
板は今年も小野路の材木屋さんから杉を製材してもらいました。今年は30枚準備していただき、学校で2週間ほど乾燥させました。
2・3個、節の穴が開いていて、ちょうどシジュウカラ用の大きさによいので、そのまま出入り口用の穴として使いました。
ノコギリで板を切りましたが、昨年より厚いため皆さん苦労していました。
完成した巣箱はそれぞれが自宅に持ち帰り、セットしたと思います。
思いの外時間がかかったため、校地内の巣箱の取り付けは、後日、有志の方に集まっていただき、8個取り付けました。
昨年度は7個中5個にシジュウカラが入りましたが、今年は何個はいるでしょうか。
いくつかの巣箱にはのぞきに来ているのが目撃されています。
つい先ほど、正門横の銀杏の木に取り付けた巣箱の中から1羽のシジュウカラが飛び出しました。
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