文と写真: 小池顧問
去る2月13日(土)、全国学校ビオトープ・コンクール2009の発表会に行ってきました。表彰の授賞式でもあったのです。
一緒に行ったのは、田村校長先生、高見顧問、6年生のS君、S君、T君と小池の6名です。
会場は千駄ヶ谷の津田ホール。小さいけれど立派なホールでした。(ちなみにこの建物は新しい町田市役所の設計者と同じ、槇文彦氏。小池が学生時代、長くアルバイトさせていただいていた事務所です。)
式は、八千草薫(やちぐさかおる)理事のあいさつからスタート。
ナマズの研究者としても有名な秋篠宮(あきしののみや)さまのご挨拶から始まりました。
これは写真はありませんが・・・。
以下、内閣総理大臣、文科省、環境省、国土交通省、ドイツ大使館など、この賞を応援しているところのあいさつがたくさんありました。もちろん、一部はお手紙での代読です。総理大臣は忙しいですからね・・・。でも、国のいろいろな機関が応援している賞だということはとてもよくわかりました。
そのあと、上位5校によるビオトープつくりの発表会がありました。
それぞれ、いろいろ工夫されており、力が入った発表ばかりでした。
指導していた先生が思わず涙ぐむシーンや、着ぐるみの登場など多彩でした。
会場の外のロビーではポスターで、各地のビオトープの紹介がありました。
田村校長先生の前任校の鶴川2小もポスター展示していました。
われわれもインスタントカメラの写真で「つくし野小参上」とはりつけました。
13時から始まった式は、途中の休みも含め、17時過ぎまでかかりました。
正式な式が終わった後、われわれつくし野小も壇上で表彰状をいただきました。
つくし野小の6年生3名が並んでいただきました。
その後、舞台の上で、鶴川2小のみなさんと一緒に記念写真を写しました。
田村先生は、2つの学校の指導をしてきたので2冠です。とてもうれしそうなお顔でした。
賞状は、つくし野小に飾ってくれてあると思いますが、私もこれまでに見たことのない、とても素敵なものでした。
表彰の言葉の周辺に、日本の動植物のイラストがとても色鮮やかに飾ってあるデザインなのです。
なんともこれが、日本の自然や動植物が、今回の賞の受賞を祝福してくれているようにもみえ、とてもうれしくなるものでした。
会場で、校長先生と高見さんが、絵の動植物の名前を教えてくださいました。
今回は、つくし野小は銅賞です。銀賞も金賞も特別賞もあります。
でもほかの学校は、長く力の入った取り組みをしていることもとてもよくわかりました。
つくし野小の取り組みはまだ4年です。
これからもこの取り組みがつづけられ、もっと上位の賞も取れるようなことになるとうれしいのだけれど・・・と思いました。
6年生の3人は長時間の参加でしたが、お疲れさまでした。
ありがとう。
全国学校ビオトープ・コンクール2009発表会 アルバム |
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