私は今、アフリカのタンザニアに出張中です。
ここに来るまで、韓国の仁川(インチョン)国際空港、ドバイ国際空港を経て、さらにタンザニアの首都ダルエスサラームにやってきました。
やはり、日本からは遠い国です。
いくつもの飛行機を乗り継ぎ、砂漠や海をいくつも越えないと来られない土地なのです。
みなさんはアフリカというと暑いと思うかもしれません。
でもタラップを降りたときの風は暑いというよりも心地良い感じ。
日本はまだまだ暑いようですが、ここは南半球に位置するので日本の9月下旬~10月初旬のような感じ。湿っぽくなく、朝方は20℃を切るので、過ごしやすい気候です。
1泊目はダルエスサラーム市内のホテルに宿泊したのですが、部屋からは市街の高層ビルや港湾施設、その向こうにはインド洋が見えました。
タンザニアとは言え、自然公園で有名なセレンゲティは近くではありません。地方の道路建設の現場が私の仕事先です。
仕事先はダルエスサラームから南部のムトワラに50人乗りくらいの小型機で飛び、更に3時間近く車で走った内陸の田舎町・マサシに現場があります。
ダルエスサラーム発の飛行機からはタンザニアの海岸線が良く見え、ところどころに珊瑚礁が発達したエメラルドブルー〜ライトブルーの海が見えました。
車での移動では、ムトワラ近郊で入り江に沢山のマングローブ林を見ましたし、道路脇などに沢山のバオバブの木を見ました。赤っぽい土を見ているとアフリカにいる実感がします。
カマキリやゴミムシの仲間を現場で見かけました。カラスは首の周りは純白です。


現場近くを昼休みに帰宅する中学生たちと話をしました。彼らはお昼ごはんを自宅に帰って食べるのです。
英語を習い始めたばかりで、名前を言うことがやっとでしたが、みんな楽しそうでした。

小学生くらいの子供でも牛やヤギを餌のある場所に連れていったり、たきぎを家に運ぶ手伝いをしている光景をよく見かけます。電気が通じていない地域もあるので、夜は焚き火かランプの灯りなのかな?
今回の道路工事の終点まで車で行ったのですが、現場事務所からだと50km以上離れています。
舗装工事が終了した区間までは舗装されていますが、その先はラリーにも使えそうなダート区間で、道路が洗濯板のようになっていて、スキーで言えばこぶの頭を連続して超えていく感じ。車の中ですが、美容器具に乗っているようにはげしく振動します。
会話にもビブラートが入ってしまうようです。
ここでは星が大変きれいに見えて、日本とは違いサソリ座は頭のてっぺんあたりに見えます。
見上げる感じですね。
頭から尻尾まで全体の形がはっきり判り、尻尾のあたりに天の川が流れています。
日本で見えるような星座は北側の低い位置にあるので、地表付近に障害物があると見えません。
現場近くではあちこちにバオバブの樹を見ます。
今は実だけついて葉が落ちているので、すぐに判ります。
工事区間に蟻塚があり、今朝それをブルドーザが壊しました。
中には白と茶色のやや大きめのアリが沢山すんでいて、迷路のような穴が各所に見えました。
好奇心を満たすことができるつかの間のたのしい時間でした。


仕事もしていますが、身の回りの自然や生き物にもいろいろと興味もあって、身の回りで見たものをお送りします。
小池さんからは、7月活動の際の森のお話しに続き、9月の活動では私にアフリカの水や川の話しをしてほしいと頼まれています。
水を運ぶ子供(日本でいえば、小学生)の写真を写しましたが、またいい写真が取れたら送ります。
夏休みの宿題もがんばってくださいね・・・。
9月の活動でみなさんの元気な顔に会えることを楽しみにしています。

